最新記事一覧へ

kiriのブログ『月夜』

夜空きり(弓月キリ)が、創作・日常・音楽・健康のことなど様々なネタを書き溜めていきます。

弓月キリのれみむら3反省会

レポとは別に個人的な反省会です。レポに含めるのも気が引けたので分けました。

重たい話じゃないのでご安心ください(´▽`)

あと、反省点も多いけど良点も多かったので、良かったです(*>▽)

弓月キリの反省会

反省点1:平面と立体感

周り見てみると結構立体感あるんですよね。

ジャンルと目立った表紙を作れない都合もあって立体よりは平面の方が合っているとはいえ、もうちょっと何とかならなかったのかと。

反省点2でも触れていますが、クリップカードスタンドを活用して有効的に立体感は出せたかなぁと思います。

反省点2:『新刊』と新刊の『値段』カードは多めに必要だったorz

立てかけてるなら、そっちにも『新刊』と『値段』が必要でしょ。

クリップカードスタンドを活用しなさいよorz

反省点3:『無配』が目立たない&『無配』カード邪魔

上に載せただけで目立つわけでもなく、むしろ上に載せただけだからこそ邪魔になるという……完全に裏目に出ましたね(´・▽・)

ペーパーも取ってもらえず……お品書きだからTwitterやブログで充分だったのか?(やっと気づいた)

カードスタンドを有効的に活用すべきだと思いました。

反省点4:量産型名刺が取りにくい

知り合いサークルさん向けの『ツルツルしたお名刺』は1枚15円ではあるんですが、趣味用の名刺としてはコストが高いので、誰でも自由に気軽に取っていってもらえるような量産型名刺を作って持って行ったのですが、時間がなかったとはいえ、100均で売ってる『挟むだけラミネート』でもいいからしておいた方が良かったなぁと後悔しております。取りにくい……ごめんよ(´・▽・)

反省点5:見本わかりにくすぎ問題

ブックスタンドに見本並べて置いたんですが、わかりにくいよなぁ。

カードスタンドで『見本はこちら!』的なことを書いておけば良かった。

あと、ちょっとだけゆとり持たせて取りやすいようにした方が良かったですね。

反省点6:既存の本の宣伝不足

前回よりは改善されましたが、売上を考慮しても値段的に取りやすい新作に比べるとほとんど手にとってもらえず……。

LETTER上下巻がそれぞれ1冊ずつ売れただけでした。むしろ手にとってもらえたことが奇跡だと思えるくらいには宣伝不足だということを痛感しました。

どれも今回の新刊に負けず劣らず自信のある作品ばかり故に宣伝不足が痛いですね。

余談:購入ハードル

値段をもっと下げればもう少し購入ハードルが下がるとは思うんですが、これ以上は下げられないんですよねぇ。

コスト的には余裕で下げられますが、他の作品との力の入れ具合やバランスの都合で現状よりは下げたくないですね。

せめて1〜4巻など250円で売れる感じで分割した方が良かったかもしれませんが、今更どうすることもできず……。 今後長編を作ることがあったときの教訓にします。

反省点7:通販

初めてで手探りなのは致し方ないのですが、通販準備もしっかり整えておきたかったですね……。

反省点8?:レアキャラ?

『弓月キリはほとんどイベントに出ないから出てる=レア』

という感じの話題が出まして。

弓月キリはレアキャラなの?(笑)

ただ、イベント出現回数を増やそうにも私にも譲りたくないものや優先したいものはありますので、なるべく頑張るということでご容赦くださいまし……(´・▽・)

良点1:楽しめた。

前回は、イベント始まる前から終わるまで100%楽しめたわけではなかったので、今回はイベント始まる前から終わるまで100%楽しめて良かったです。(作業が全く辛くなかったとは言っていない)

弓月キリらしさは全面に出せていたと思います。

※「全部読める見本あるから、何なら休憩スペースに持って行って読んでてもいいよー」はまさに弓月キリらしさ全開ですね(;´▽`) (『誰がどう見ても製品じゃねぇし、紙が安くて読みにくい』という作りをしていますので、なくなったところで次回が面倒だというダメージしかないです。気に入ったなら改めて製品版を買って欲しいなぁとは思いますが)

補足:前回

前回は「最初で最後だからやらなきゃ」って追い詰められていたので、イベント期間中は弓月キリとしての良さは殆ど出せていなかったように思えます。短編集を作っているときは、追い詰められていたものの唯一気が楽だったのを覚えています。何よりページ数が短かったからね(´・▽・)

前回作った短編集以外の作品達は、既存の作品がベースになっていることもあり、ページ数がかなり多めの物ばかりとなっています。明らかに初めてにしてはやりすぎでした。

もちろん、出来上がった作品に罪はなく、どの作品でも本気を出していますし、決して作品作りが楽しくなかったわけではないのですが、それでも時間が短い中での多いページかつ沢山の冊数を製本するという作業はかなり辛かったです。そのため、販促や宣伝をする時間が全くありませんでした。

結果としても、今から思うと当たり前なんですが、予想以上に悪く、正直申し上げると楽しさよりも後悔の方が強かったです。しかも、完全に自業自得という……。なので、今回はリベンジができて嬉しかったです。

良点2:比較的前向きかつ具体的な反省点が出てきた。

前回よりも比較的前向きかつ具体的な反省点が出てきたのはとても良かったです。前回は「全部がダメ」という感じだったので……。

良点3:販促に時間を使うことができた。

まだまだ足りないのですが、販促や宣伝に時間を使うことができたのは大きいと思っています。お品書きやポートフォリオサイトなどで作品のあらすじやポイントなどを紹介し、見た目にも出来る限り拘れたのは大きいと思っています。

だから、今回の『前回よりも冊数も売上金も約2倍』という良い結果になったんだと思います。 (条件も影響するので、条件がもっと良かったらもう少し良い結果が出たかもしれませんが……)

総括

前回よりもかなり改善することができたので、次回は今回の反省点を活かして更に改善できたらと思います。