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kiriのブログ『月夜』

夜空きり(弓月キリ)が、創作・日常・音楽・健康のことなど様々なネタを書き溜めていきます。

【サークル参加レポ】2024.11.24 れみのそうさくむら10に『月夜のよろず屋』として参加しました!

最初に
今回のれみむらは合同なので「れみのそうさくむら-第十寄合- 紙と貼付工房~紙・シール雑貨頒布会~」となっていますが、文字数の都合で、「れみのそうさくむら10」「れみむら10」で書いてます。
ご容赦いただけましたら幸いです。

弓月キリです。
2024年11月24日、札幌市民交流プラザ3F クリエイティブスタジオで開催された「れみのそうさくむら-第十寄合- 紙と貼付工房~紙・シール雑貨頒布会~」に『月夜のよろず屋』として出店しました。
反省会(はあんまりない)参加レポです。


本当は、ペーパー文化が大好きなので作りたい人ではあるのですが、マーケティング担当であるひらがなのきり(夜空きり)が止めてきますので、せめて参加レポは途絶えずに継続する所存……!

参加レポ

今回、久しぶりのれみむら参加です。
前回は予想以上のスピードで満スペースになって出遅れてしまい、不参加。前々回は仕事とか忙しくて「まだ大丈夫かなー」って思ってたら満スペースになってて不参加ということで、2回ほどお休みしております。
相も変わらずの陰の者ではありますが、れみのそうさくむらは「交流会」なので、唯一マーケティング担当の平仮名のきり(夜空きり)があまり出しゃばってこない、息抜きにもなるイベントなので、参加できて本当に嬉しかったです。
隣接サークルは希望を一切出してないのに、お仲間の「木弓るん」さんが隣でめちゃくちゃ嬉しかったです。

補足:
同じく文章書く人で、ぼくは「かめ(かめすけ)」以外描けないけど、るんさんは可愛いイラストも描く人だよ!


前回前々回(一般すら)参加できてないと、若干の浦島太郎感がありますね……!
今回は「(略称・通称)紙ちょふ」さんと合同だというのもあって、大きめで雰囲気もいつもとはちょっと違うからというのもあるんだと思うんですが……!

ぼくが大赤字を出してなくて予算(軍資金)があったのなら、買ってないサークルさんの作品をもっと一気買いとかしたかったなぁという思いもありますが、次回以降機会があれば、今後こそ……!
様々なサークルさんを見て回るだけでも楽しかったです。

れみのそうさくむらは「むら」なので。「村のお祭り」感もあり、ユルい感じもあり。本当に癒されます。寝不足じゃなかったけど(仕事で)疲労困憊していて寝たりないと若干眠く……なる暇もないくらいになんだかんだで遊びに来てくれたり買いに来てくれたり。本当にありがとうございました!

れみのそうさくむらは、スタッフの人も出歩いているので話せるのもあって、イベントに参加したことない人でも参加しやすいイベントだと思うので、創作活動を始めたからイベントに出てみたいけど勇気が出ないという人は是非是非。合同でもいいんで、出ましょうよー!

れみむら10の結果

超ざっくりと言うと、売上は文学フリマ札幌と北海道コミティアの2倍以上。人数も少し多かったよ!
それでも在庫は余りまくっていますが、それは想定が甘くて作り過ぎたせいなので、仕方ないね!

今年のイベントの収支で言うなら、大赤字は大赤字のままなんだけど(普通に出展料が高かったのと印刷費の都合)、大赤字が赤字で済むくらいにはなった(はず)ので、本当に感謝しています……!

もう一つの朗報

個人事業主(開業届提出済の青色申告対象者)なので、本業の一部のために棚卸しの対応コストを考えるとどうしても採算が取れず、やむなく今まで余った在庫は年末に涙の裁断祭りをしてきたのですが、それは少なかったのと心機一転という機会があったからこそだったからあまり泣かなくて済んでたのに、今回は大量の本の裁断祭り棚卸しが決定となると流石に心が折れそうになり、色々と調べ直してみたら、コンビニ印刷で印刷費の割り出しが容易(印刷ページ数と金額が分かっている状態)だったことで、なんとか棚卸しができそうです……!

本当に良かった……!!
(余談:それよりも面倒だったのは、ポイント周りでした)

今後の活動について

前回のブログでも触れていたのですが、「もう一度、文学フリマが自分に合っているイベントかどうかを判断したい!」と強く感じていることからリベンジする所存です。
あとはスケジュールとイベントのテーマの都合次第だけど、やわらか大作戦も出てみたいですね。
12月中旬~1月のイベントはあっても参加できません(家庭用が入るから、準備もできない)ので、次のやわらか大作戦は出ません(出れません)

れみのそうさくむらは、ぼくの癒しなので。そうじゃなくても『スケジュールの都合がつけばサークル参加する』ことを個人的に宣言していますので、多忙で申し込みができなかったり満スペースじゃない限りは参加するはずなので、『レアキャラに近しいと言われることもあるキリさんはれみのそうさくむらによく出没する』と覚えてください。テストには出ませんが。

誰か、イベント合同で出ません?(特に文フリ)

出店料があまりお小遣いに優しくないので、ハードルが高くて諦めている皆さんー。
月夜のよろず屋はぼっちサークルですが、好きでぼっちでいるわけじゃなくて仲間を募集しておりましてー。
「楽しく面白い創作活動をする」がコンセプトなので、それさえ守ればウェルカムなんですよー。

そうじゃなかったら、ホビプロという創作プロジェクトもありますのでー。

とはいえ、「各々で活動したい!」というのもあると思いますので、この際「連合軍」でも作ろうかなって思うのです。それぞれの作品ごっちゃまぜ、会計も管理も各々がご対応くださいということにして。
申し込み等々の代表は弓月キリが努めますので。ただ、ジャンルは合わせないと厳しいので「ファンタジー」または「短編小説」でよろしくお願いします。

「○○連合軍」の「○○」は決めてないけど、誰かいたら、お声がけいただけたら嬉しいですー。

早く連載始めろ?

ねー(´・△・)
WordPressで作らなかったら良かったかしら。本業(Webサイトに関すること)のこだわり的なアレコレが出ちゃうから、どうしたってまとまった時間が取れないと厳しいのよねぇ。
まぁ、うまくいったら、ノウハウ提供できるかもというのもあるからなんだけど……。
「業界的に暇な時期っていつなんよ?」というのは、こないだ聞く機会があって聞けたので、暇な時期に合わせて対応できたらいいかなと思っています。

創作活動の整理(過去のタスク整理)はどうした?

今、忙しくてそれどころじゃ……(吐血)
12月下旬頃に手が空く予定なので、そのころに駆け込み的な感じで対応することになりそう……。

詳しくは前の記事の「その他の活動について」を読んでね!

kiriblog.hatenadiary.jp

電子書籍はどうするの?

データはあるので、創作活動の整理の前にとりかかれたらいいなぁと思っています。今はBOOTHのみで販売していますが、Kindleに移行することを考えています。
もうしばらくお待ちくださいましー。
Kindle以外も電子書籍の小説ならここで読んでいるよ」みたいなのがあったら教えていただけたら嬉しいです!
1つ対応したら全部に配布できる漫画の小説版サービスってなかったっけ……?

「製本について」の創作note更新、早くしろ

今、忙しくてそれどころじゃ……(吐血)
今年中は難しいかもしれませんが、来年の早めにはなんとか……。
あと、未だに情報が若干古い記事も「スキ」をもらったりしているので、嬉しい気持ちと「ごめんなさいー!!(土下座)」という気持ちがごちゃ混ぜになってきました。
このあたりもなるべく更新したり整理できたらいいかなと考えています。お待たせします、ごめんなさい……!

れみむら10の反省会

実のところ、反省会といっても……。反省点を解決した分、残りは「わたわたしたりフリーズしたりするのをもうちょっとどうにかしろ?」という、数ヶ月に一度イベントに出れば良い方の陰の者には限りなく解決するのに時間のかかりそうなものしか残ってなくてですね……。

「一冊ごとに在庫を出す」のと「買い物袋お渡し」スタイルがよりもたつきやすい要因となっているのはあるんですが、そのおかげで貴重品だけ持って「自由に見本は見てね」というスタイルが確立できたというのもあり、一長一短で……。

やっぱり、陰の者で、ぼっちだからか……!(泣)

あと、やっぱり会計ソフトが地味に使い慣れてなくてもたつく感じがあるし、ログも面倒なので、もうちょっとなんとかしたいなと思っています。自力で作れるならベストだけど難しかったら、多忙なパートナーの手が空いたときにでも相談してみようかしら……。

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。 今後も月夜のよろず屋をよろしくお願いします!

【サークル参加レポ】2024.10.27 北海道コミティア20に『月夜のよろず屋』として参加しました!

弓月キリです。
2024年10月27日、札幌コンベンションセンターで開催された北海道コミティア20に『月夜のよろず屋』として初出店してきました。
反省会付き参加レポです。

今回、反省会的なコンテンツは最後にしてみました。

注意事項1:月夜のよろず屋の過去のサークル参加レポを読んだ皆様なら分かると思いますが、いつも通りかそれ以上に長文なので、目次機能をうまくご活用いただくか、時間に余裕があるときにお読みいただけましたら幸いです。
注意事項2:(´・ω・`)←これ、めっちゃ出てくる……(´・ω・`)
注意事項3:文学フリマ札幌の大失敗と比較しがちなので、「文学フリマ札幌」のキーワードがそこそこ出てくるよ。

参加レポ

北海道コミティア自体、一般参加でも参加したことがなく、初めての参加でした。
初めての参加が一般じゃなくていきなりサークル参加な理由は純粋に「陰キャ・コミュ障・引きこもり」なぼくは「こうでもしないと行かない」という悲しい事情があるからです……。
サークル側で参加したら、必然と「行かなきゃいけない」ってなるじゃない……?
(行けば「楽しい」ってなるものの、行くまでに膨大な精神エネルギーを使うのです……)

元々小説オンリーイベントというわけではないこと、前回、経費がかかりすぎて大赤字でどうあがいても年内には取り戻せないということが分かっていた分、精神的にはプレッシャーもなく精神的にはかなり楽な状態で参加できたので、純粋に楽しめました。

ぼくの左隣がいなくて右隣は強者(自分の中で「大手」だと思っているサークル・作者さん)だったので、内心は「やっぱり、すげー!!(;^▽^) ぼくには一生真似できる気がしないぜ……っ!!」と勝手に敗北感を味わっていましたが、それはそれ、これはこれ!
(ぼくは限りなく「陰」の者ですぞ……(´・ω・`))

それにしても、いろんな作品があって面白かったですね。
あまり長くスペースを空けるのもなーと思って比較的サクサクっと見て回った感じだったのですが、一般参加でも十分に楽しめる、そんなイベントでした。
個人的には、アレな作品(R18作品)が正々堂々並んでいるのは新鮮でした。アレな作品(R18作品)があまりないイベントばかり参加していたもので、本当に新鮮でして。
比較的なんでもドーンっと来いなタイプだけど、なんとなく立ち読みしづらくて逃げてしまいまして。
やっぱり、正々堂々と開き直って買えば良かったかしら……(* ´∀` )

お家に置くスペースがなくて諦めていたんだけど、可愛い小物が買いたくて買いたくて泣く泣く断念したことと、シリーズ物を買う財力と読む気力がなさすぎて断念したのは心残りと言っても過言ではないでしょう。

ところで、長編シリーズを出しているサークル・作家さん。電子書籍はありませんか……?
魔法のカード(クレジットカード)を使って少しずつ集めるので、出してたら教えてください……!
最近は財力よりも読む気力がなくてスマートフォンじゃないとしんどい方が辛いかも……!( ;∀;)
(「小説家になろう」「カクヨム」にあるものは見つけ次第、読む所存です)

北海道コミティアに初参加かつ無名であろうサークル【月夜のよろず屋】にお越しいただいた、お声がけいただいた、すべての皆様に感謝申し上げます。
こんなに来てくれるなんて正直に言うと思っていなかったから、本当に嬉しかったです。

前々関係ない理由で寝不足かつイベント参加数は増えてきたけど接客経験が積めないこととそれ以上に「陰者すぎ」な事情で、手際が悪かったりフリーズしたり、誤字脱字したりしたのは、本当に申し訳ございませんでしたァァァァァァァッ!!!!(土下座)

一番やっちゃいけないであろう『SNSの当日の情報発信でスペース番号を間違える』という愚行も犯してしまい、本当に申し訳ございませんでしたァァァァァァァッ!!(土下座2回目)

北海道コミティア20の結果

小説オンリーイベントではない状態かつ初参加かつ無名で、前回参加した文学フリマ札幌とほぼ同じくらいの売上・来客数は大健闘過ぎると個人的には感じています。
ただ、文学フリマ札幌の結果がない状態で挑んでいたら、打たれ弱いので、ヤバかったかもしれません。良くも悪くも開き直るって大事だねっ!( ;∀;)

しかし、傾向が読めないからって過去作品で出せるものは全部持ってきたのは、やっぱりやり過ぎた感は否めません。
作品ごとの販売数がめっちゃ散らばってしまって傾向も何も……(´・ω・`)
ただ、商品数が多いことで「自分は好きだけど、皆が好きかは限らないものがある」というのだけはハッキリしました。来年は『新作』+『シリーズがあれば過去のものも数冊』+『一番売れていて自分でも好きだと思うやつか、傾向的にこれは読みやすいだろう』と思うものだけに絞り込んで、最大でも3〜4種類くらい(または新刊以外の部数が5部未満)にしたいと考えています。

文学フリマ札幌の失敗を活かして「北海道コミティア」にできる限り適用させることを考えた分、あまり失敗したという感じもなく。
ただ、本業がWebマーケターなのに相も変わらず手探り状態(ただし、Webマーケティングも分析・検証を繰り返していくものでもあるので、ある意味間違っているわけではない)なので、今回も反省点と良かった点があるのは、「落ち着いてねぇなぁ……(´・ω・`)」という所感です。

次のキリはもっとうまくやれるでしょう。ただ、後述の事情で次回以降の参加が確約できないんですよね……(´・ω・`)
あと2ヶ月の動きにかけるか、人を集めるか……(´・ω・`)

告知です!

次のイベントサークル参加は11月24日に開催する一次創作交流会『れみのそうさくむら第十寄合』です。

月夜のよろず屋は久しぶりのれみのそうさくむら参加となり、これが月夜のよろず屋2024年内ラストのイベント参加になります。 詳細情報は後日になりますが、スケジュールのご都合がつく方は、ぜひ遊びに来てくださいね!

れみのそうさくむらの告知について

企画開始直前と企画終了直後の2回は最低でも行う予定です。 イベント開催一週間前から、個別作品の紹介もできたらと思うので、続報についてお待ちください!

また、れみのそうさくむらだけの新刊情報はちょっと検討中です。シリーズ物の続編か低コストでできる無配本か……確約はできないのですが、こちらの情報もお待ちくださいね!

通販キャンペーンをやります!

何度かSNSやブログ等で書いてはいるのですが、「本業が出版系以外」「自分で印刷・製本するから原価の計算が面倒」「個人事業主青色申告)なので確定申告・会計ソフトがすっごく面倒」という理由により、なるべく無駄が出ないように少部数、年末に残った在庫は全廃棄というやり方をしているのですが、今回、本業や家庭周りの影響で原価を抑えられずに経費がかさんで大赤字な上に傾向が読めずに部数を作りすぎてしまった感じがあり、大赤字を開き直れたとしても大量の在庫廃棄は流石に心にきて来年のイベント参加へのモチベーションに影響しそうだなと思ったので、イベント前なのに決算セール的な通販キャンペーンの実施をすることをこの度決意しました!

れみのそうさくむらに持って行くのにちょうどいい在庫数になるか、年末の通販キャンペーンをやらなくて済むくらいの在庫数になるのが理想目標です。減りすぎて「補充せねば……!」って泣いて喜ぶくらいだともっと嬉しい……!

今回の通販キャンペーンについて概要説明

簡潔にざっくり言うなら今回の通販キャンペーンは【送料無料&おまとめセット販売キャンペーン】です。

値下げキャンペーンは今年のイベントで買ってくれた人にごめんなさいってなるし、元々の一冊あたりの金額が千円未満ということもあって自分が負担する送料の方が高く付きかねないので、今回は送料無料キャンペーンという形で対応させてください。
(「バーチャルオフィスを借りていたじゃん…!」と幸いにもこの記事を書いているときに思い出したので、今までの高い送料コストを抑えることが可能になりました。今まで使っていた匿名配送自体は便利だけどね!)

今回のイベント限定で
『2024年新刊+既刊(〜2023年)、弓月キリ作品全部購入おまとめセット』『既刊(〜2023年)の全冊購入のおまとめセット』
も特別に販売予定です。
全部を単体で買うよりも少し安くなります。
安くはならないけど『2024年新刊セット』も出すよ。一つずつカートに入れなくてもいいから便利かなーって。

これらのセットはイベントや通常の通販だとなくて今回の通販キャンペーン限定のセットになりますので、これを機に是非よろしくお願いします……!

通販キャンペーン開催時期

開始
11月1日午後から(きりさんのお仕事等の都合次第で昼過ぎか夜からの開始になります)
終了
11月15日終日まで

在庫状況次第で早めに終わるかもしれないので、お早めに連絡くださいね!
(購入が間に合わなくても、年内の購入であればキャンペーンが適用されますので、連絡さえキャンペーン期間内にいただけたら大丈夫です!)

詳細はSNS(X)で告知や案内をするので、よろしくお願いします!

SNS(X)のURL https://x.com/yuduki_kiri

今後の活動について

次のイベントについて(2024年11月〜12月)

次のイベントは11月下旬頃に開催する『れみのそうさくむら』です。
これが月夜のよろず屋2024年内ラストのイベント参加になります。

れみのそうさくむらは久しぶりに参加しますよー!
(スケジュールの都合や満スペースで参加ができなかったので、久しぶりの参加になります)

ちゃんとした告知は、通販キャンペーンと同時に開始します。もう少しお待ちくださいね!

来年(2025年)のイベント参加について

来年(2025年)のイベント参加についてですが、春〜夏頃の北海道コミティアも気になりますが、やはり月夜のよろず屋自体の現在の活動内容が小説オンリーということもあり、おそらくは、文学フリマ札幌リベンジに集中するためにイベント参加を控えることになるかと思われます。

実のところ、文学フリマ札幌リベンジをしないことも考えて悩んでいたのですが、今回の北海道コミティア20の参加で悔いが一切なかったこともあり、「もう一度、今回の文学フリマ・北海道コミティアの反省点を解消させた上で、文学フリマが自分に合っているイベントかどうかを判断したい!」と強く感じたので、この度リベンジすることを決意しました。
その都合上、他のイベント参加費の金額負担がかかるイベントは出るのが難しくなっちゃいまして……(´・ω・`)

次の文学フリマ札幌の結果次第では、悔いも未練も完全になくなって、「れみのそうさくむら」とれみのそうさくむらと同規模なイベント以外での月夜のよろず屋ぼっちサークル参加はなくなってしまうかもしれないけど、その判断は流石にもったいないかなとも思うので、そうならないように頑張ってみようと思っています。

れみのそうさくむらに関しては、『スケジュールの都合がつけばサークル参加する』ことを個人的に宣言していますので、多忙で申し込みができなかったり満スペースじゃない限りは参加するはずです。
『レアキャラに近しいと言われることもあるキリさんはれみのそうさくむらによく出没する』と覚えていただけたらいいかなと思います。

北海道コミティアは、今回参加してみて良かったと感じたので、また参加したいという気持ちはゼロではないのですが、イベント参加費の絡みがあり、小説オンリーのぼっちサークル参加は厳しいかもです……(´・ω・`)
前述で触れたイベント以外で、まだ参加したことのないイベントについては、参加してみたい気持ちはあるので、あとはスケジュールと作品と参加費の都合次第ですね。
1月は家庭の都合で難しいので、2月以降になりますが、月夜のよろず屋イベント情報の続報については少々お待ちくださいね!
(12月〜1月は繁忙期になりやすいというのもありますが、年末年始も大体は家族用があるかお休みしている都合で作品を作る余裕がないことが多いので、1月は創作活動とイベント参加は原則お休みです。連載準備が整って以降は創作活動自体はするかも)

余談ですが。
北海道以外の小説オンリーイベントが気になっているのですが、イベントのためだけに行くのは流石に経費や予算の都合で難しく……。
東京なら、他の予定と合わせられるかもなのでなんとかなりそうなんですが、都合よくあるかしら……?(´・▽・)
しばらくイベント情報を注視してみたいなと思っています。

その他の活動について

結局今年も思うように動けなかった連載準備。でも、諦めたわけじゃないので、れみのそうさくむら終了後に着手することになりそうです。
やるやる詐欺になってしまっているから、2025年スタート目標で、今度こそ準備をするぞ……!

その他のやるやる詐欺になってしまっている物たちについては年単位でお待たせしてしまっているものもあります。イベント参加もするようになって6年が経過したので、これを機に一度過去のタスクを精算したいと考えています。

  • 数年を経て、ぼくの作品の傾向が変わってしまったものに関しては実現ができないと判断して「ごめんなさい」ってするかもしれません。
  • 連絡がつかないとかで公開ができないものも出てきたりしてしまっていると思うので、それに関しても「ごめんなさい」とするかもしれません(連絡が来たらお渡しできるように準備だけはする所存ですが……)
  • 「今後もやれるかは約束できなくなっちゃったけど、諦めたわけではないです。でも、ごめんなさい」とするものもあると思います。節目の年としてはキリが良いとは言えないけど、いくらなんでもお待たせしすぎ、区切りをつけないことが無責任で誠実ではないと思ったので、一旦このタイミングで区切りをつけようかと思っています。
  • 年内で消化できるものは消化します

という形で過去のタスクを精算していきたいと思っています。 11月~12月の間で対応する予定です。

よろしければ、今後の月夜のよろず屋および弓月キリの創作活動を見守っていただけましたら幸いです。

北海道コミティア20の反省会(反省点)

これは反省点ではないんだけど、一応ここの枠かなぁ……?

ブックスタンドがボロボロ?

100均アイテムを駆使して手作りしたブックスタンドの話です。結束バンドを2~3箇所つけるだけで組み立てができ、ハサミで切断することでコンパクトに収納できるお手軽仕様なブックスタンド。敷き布とポスタースタンドが『白色のクズ』の被害に遭ってしまったことで寿命が発覚。おそらくは、白い塗装部分が剝げてきてしまっていて、白色の塗装クズがポロポロと落ちるようになってしまっていたのではないかと思われます……。
他に、該当するアイテムは持っていなかったので、それかなぁと。
結局、ポスタースタンドは白色の塗装クズが完全に取り除くことが難しく、廃棄する羽目に。ポスタースタンド、去年買ったばっかりなんだけどなぁ……(´;ω;`)ウゥゥ

ちゃんとメンテナンスといいますか、状態を確認しておけばよかったという反省はありますが、見た目があまりボロボロには見えなかったこともあり今回の発覚まで一切気づかなかったので、おそらく、ちゃんと見ていても気づかなかったんじゃないかなーと思います……。

過去の投稿から、2019年7月から使っていたと思われる(それ以前が平積みだった)ので、5年間(コロナ禍で不参加な年もあるけど、気にするな!)、本当にお疲れ様でした。

新しいブックスタンド、どうしよう……(´・ω・`) レイアウトも含めて色々と考えてみないとね。

反省点というと実は微妙ではあるんだけど、枠的にはここかなぁ……?

会計ソフト(スマートフォンのアプリ)が個人的にやりにくい

必要なのは「お預り金・お釣り・売上・在庫の管理が会計を通して自動反映ができ、総合(合計)情報としても確認ができること」「後々に預り金と売上金と在庫のチェックがしやすいこと」「ログが残ること」なんですが、今使っているアプリは、個別会計のログは取れるものの、「お預り金・お釣りの確認」「総合(合計)情報の確認」「後でチェックすること」ができない仕様となっておりまして。イベント後にこれらの情報の整理をしているときに時間と手間がかかってしまっているので、スプレッドシートもしくはアプリでどうにかできないか考えてみたいなと思っています。
ログは時刻の打刻もいるからなぁ。Googleフォーム+Googleスプレッドシートの組み合わせが楽かもしれんね。それだと「コピペ&編集で使えるよー」って言えなくなっちゃうから、もう少し別な方法を考えてみるけど……。

Q.キリさんはアプリも作れるの?
A.作ろうと思えば。要件定義と仕様と制作を全部、きりさん(本業・プライベートの思考)にぶん投げるので。

わたわたしたり、フリーズしたり

滅多に来ないし年のイベント参加回数も少ないから仕方ないんだ……(´・ω・`)
改善する努力はしますが、元々があがり症の人見知りの陰キャなので、難しいかもです……。なるべく頑張るので許して……。
フォローいただいたり、待っていただいたり、対応が優しくて有難かったです。本当にありがとうございます……!!

その他反省点(気づき)

気づき「見本とあらすじは分けて、見本の隣か下に配置しないと見本に気づきにくいんじゃないか?」

見本の立ち読みは(迷惑にならん程度に)歓迎の方針でしたが、あらすじカードもついていたので、「見本誌の存在が分かりにくいんじゃね?」と気づきました。
2SP取るほどじゃないので1SPという限られた空間でどう配置するのかは次回以降の課題としようかなと思っています。

気づき「サークルポスターの置くスペースがないぞ!(やっぱりスペース番号あると便利)」「(離席中問わず)見本は好きに見ていいよって書かないと、遠慮されてしまうのでは?」

「スペース番号調べたけど、どこの位置だっけ…?」となったのと、必要な人がいるということが分かったので、作っておきましょうか。目線的には、敷き布に貼るとわかりにくいから、のぼり……いや、イラストもなんもないのにデカデカとあってもなぁ……という感じなので、悩ましいですね。ポストカードサイズなら置けるかなと思うけど、「小せぇ!」って思うし、うーん……。
なお、経費をかけすぎたのは印刷費だったけど、経費をかければ良いというものでもないので、スペース番号を入れると使い回しができないことを考えると、後付けでくっつけられる仕様にするといいのかもしれません。「見本は自由に読んでください」もないと離席もしづらいので、このあたりも要改良したいところ。次のイベントまでに試行錯誤してみます。

気づき「全部新刊シールだから用意しなかったけど、「今年のイベント初作品」シールはあって良かったのかも?」

初参加だと「全部新刊」だから、新刊とか既刊シールが意味ないんよ……!!( ;∀;)
でも、今更だからいいんですけど、今年の新刊は三冊だったのに一冊分を言い忘れた気がするのと、イベントに頻繁に参加するわけでもないので、「今年の新刊」はあってもいいのかもなぁ……。

気づき「コミティアでは購入後の袋はいらないかも…?」

案外、鞄を持ってきていたり、こまめに一冊ずつ買っていくスタイルが多いなと見受けられました。とはいえ、それ以外のイベントで需要はあると思うので、使い切るまではそのままのスタイルでやっていこうかなと思っています。来年のイベントでも余っていたら、買わなくても「袋くださーい」でプレゼントしようかなと思っていますよ!

北海道コミティア20の反省会(良かった点)

前回、自分で褒める点は褒めたから、今回新しく褒める要素はあまりないものの、それでも自分を褒める大事なので、良かったと思ったことは書いていくよ!

なんとか使い回せないかと試行錯誤した文学フリマ札幌のときのチラシは前日に容赦なく捨てておいて良かった

当時のぼくの心境を思うと仕方なかったと思うものの、これは英断だったと今でも思っている。手書きのメモも多くて、別のイベントの作品リストの使いまわしみたいになっちゃってたしなぁ。
ただ、今回の北海道コミティア20で参加したときに「全冊分のあらすじが一枚になった作品リストのフリーペーパーがあっても良かったのかもしれない」と感じました。特にシリーズや長編作品が多めか出す作品数が多い場合はざっくりと見れるものがあれば選びやすくなるのかも……。
(ただし、休憩スペースや再入場が簡単にできるイベントじゃないと効果的に働かないと思われます。読む時間ないからイベント後になっちゃいそうだし)

余談

掌編と各作品の冒頭試し読み小冊子(無配)を作れる財力と制作時間って、どこから捻出できますか……?(´・ω・`)(もらったんだけど読んでてすごいなーと思ったので)

良かった点「ジャンル選びが良かった(やっぱりジャンル(カテゴリー)選定が超重要……!)」

コミティアではファンタジーコーナーが自分に合っていると感じました!
合っているジャンルにいると気持ち的にも違和感がないので純粋な気持ちで楽しむことができますね……! (文学フリマの場合もファンタジーになるんだけど、おそらく作品の傾向的にもターゲット層の傾向的にも「短編小説」が合ってそう。これは次項目も参照)

気づき「小説がメインじゃないイベントで小説を全面に出すなら【シリーズ物がほぼなく、すべて一冊完結で短編小説なので気軽に読めます】は武器になる」

ぼく自身が「一期一会で、一冊買うくらいならシリーズを全部買いたいと思う派」ということもあり、そう感じたのですが、一冊あたりのページ数が多いと、読むのも集めるのも大変で気になる作品があっても…となってしまったので、気づいたことは「褒める点」ですね。

以降の文章は反省点と変わりないかもですが、周りが長編作品やシリーズ物が多かったことと、早めに気づいてアピールしておけば良かったなぁと思いました。確かに、月夜のよろず屋じゃなくて弓月キリ個人がいつも思うターゲット層のイメージが「小説をあまり読まない人が読みやすいと感じるボリューム感とライト感」「文字や絵を見て自分であれこれ想像する人」なので、そういう意味でも全面にアピールしておけば良かったかもしれません。

余談ですが、文学フリマのジャンル(カテゴリー)も短編小説の方が合っていると今回のイベント参加で感じました。

名刺は置いておいて正解だった

前回のイベント(文学フリマ札幌)の反省点を踏まえて名刺を置いてみたところ「名刺もらっていきますねー」とお声がけいただきました。「許可などはいらぬ。遠慮なくもらっていってください!」の気持ちでした。
「TAKE FREE」くらい置いておけば良かったですね(; ・∀・)
なお、今回のイベント参加を経て、無配ペーパーはやっぱり「作品リスト」か「小話やイラスト付き」じゃないともらって行きにくいと感じました。(無配本は別枠として考えた方が良いかなと感じています)

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今後も月夜のよろず屋をよろしくお願いします!

【サークル参加レポ】2024.09.22 文学フリマ札幌9に『月夜のよろず屋』として参加しました!

弓月キリです。
2024年9月22日、札幌コンベンションセンターで開催された文学フリマ札幌9に『月夜のよろず屋』として初出店してきました。
反省会付き参加レポです。

※反省会の内容は文学フリマに限らないかも。
※地域性やジャンルが影響している可能性はゼロではなさそうです。

参加レポ

初めてということもあり、あまり各ブースを巡る余裕がなかったのですが、それでも、見て回ったときに様々な作品に出会うことができて楽しかったです。
イベントに出店側として参加した経験がないわけではないものの、今回の文学フリマに出店側として参加するのは初めてということもあり、様々な学びがあったので、良い経験になりました。
想定が外れたこともあり、予算もですが、物量の関係もあり、あまり沢山の本を買うことができなかったことが唯一の心残りですね……。

文学フリマ札幌9の結果

月夜のよろず屋に遊びに来てくれた方、作品をご購入いただいた方、本当にありがとうございました!
結果として見ると、不利な条件下だったはずで、しかも今回は初参加。その点を考慮すると、大健闘したと言える結果だと思います。イベントが始まってしばらくの間は一冊も売れないと危惧していましたが……。

ただ、今回、他のイベントだとジャンル的に不利と言える「小説」が輝くであろうイベント『文学フリマ』に出店するからと現時点で得ているすべての力を全投入して望んだ結果、経費がかかりすぎて大失敗。
今回、『経費の回収は、完売しても回収が絶望的』というレベルでヤバいことになりまして……。『しばらくはイベントに参加する度に赤字が加算されていく』という悪循環も発生させてしまいました……。これはイベント参加を始めて以降、おそらくは初めてのことです。
(今まで経費はほぼかかっていなかった分、年単位で回収できていたし、参加費を含めて経費がほぼかかっていないので、赤字だったとしても、微々たるもので済んでいましたので……)

完売したとしても赤字回避不可で、赤字の金額が小さくないので、今後の活動を続けやすいかどうかで考えるなら大打撃。
「販促物は考慮しない」として先行投資だと割り切って考えたとしても、それでも完売でギリギリ黒字になるかどうかという都合上、『どうあがいても赤字回避はできない』として考えた方が精神衛生上、楽に感じるまであります。
個人事業主になって初めて事業に近い形で取り組んだ(一応事業内容にも書いてある)ものの、肝心のマーケティングが抜け落ちていたのもそうですし、まだまだ切り替えがうまくいっていない感じがします。
『創作活動自体は趣味なのですが、お金をいただいている以上、事業でもある』このバランスをうまく取るのはこれからも模索していくことになるかと。頑張ります。

というわけで、気持ち的には『成功』なのですが、今回の損失と反省点を考慮すると成功とは言ってはいけないという結果に終わりました(今回の犠牲がなかったことになってしまうため、それを考慮してあげないと気持ち的に納得ができないでしょう……)

以降、この状況を考慮した上で反省点と良かった点をまとめた反省会となります。
一部コンテンツは『マーケティング』ノウハウに該当するため、ここでは載せられませんでした。
有料ではありますが、公開・販売していますので、よろしくお願いします!

【告知】今回の失敗を元にマーケティングの観点で考えた内容と自身の失敗経験談も入れた「【初めての文学フリマ出店者必見!】マーケティングの視点から見る文学フリマの出店ポイントまとめ」を有料で公開・販売しています。良かったら買ってね!

(note以外でも販売してほしいときは、SNSのDM等でリクエストをくださいな!)

URL(note) note.com ※タイムセールを2024/9/30まで開催中です。今なら半額の500円で読めます。
※標準価格を500円、SNSでシェアすると半額で読める仕様に変更しました(10/27)

文学フリマ札幌9の反省点

販促物の用意をやりすぎた

→皆さんが書いてくれた情報は公式も含めてとても参考になりますが、「使い回しができない販促物は余ったらゴミになる」ので、ここに費用をかけすぎたのが失敗でした。せめて使い回しできるように考えて作っておけば良かったですね……。
(クオリティは落ちますが、「情報が分かれば良い」という方針の元、手作り感MAXで再利用しました)

名刺・ショップカードは無配ペーパー・無配本有無に限らず、置いておいた方が良い

→名刺・ショップカードは邪魔にならないので。「気になったサークルさんだけど、予算・質量の都合で文学フリマ後に見て検討したい」というときにめちゃくちゃ困ったので……(パンフレットに印をつけることで対応ができるけど、両手に荷物を持っているのに器用なことはできんし、印をつける位置を間違えていたりしたので……)

見本誌を置かなかった

→今回は、来場者(出店者含む)が何の作品が興味を持つのか、どれくらい来店数があるのか、さっぱり分からなかったので見本誌を出す余裕もなく、見本誌にする作品も絞り込めなかった(6作品あるけど3作品までだった)ので仕方なかったとは思いますが、経費がかかりすぎて、これ以上見本誌で在庫を減らしたくないという気持ちがあったことは否めませんので、その気持ちよりも、在庫を減らしてでも、見本誌は置いた方が良かったのは間違いなく、途中からでも相談しておけば良かったです……。

見本誌を見本誌コーナーに置いていなかったのに、本を買ってくれた皆さん、ありがとうございました!

ぼっちつらい……。

→出店料がやっぱりダメージとしては大きいです……。主要因は印刷・製本費用と販促物にかけた経費なのですが、出店料も5,000円オーバーのため、年に何回かイベントに出るなら結構厳しいものがあります。前述の通りとなり、売上で出店料を含めた経費の回収が難しいことから、月夜のよろず屋の来年以降の文学フリマ出店は確約ができません。サークルメンバーが増えるか、誰かと合同で出るかしないと出店は厳しいと感じています。(あとは来年のイベント参加が文学フリマのみだった場合か)
リベンジのためにもう一度だけ挑戦してみるのはアリかもしれませんが……。来年の動きを見て検討したいと思います。

圧倒的な宣伝不足

→宣伝は結構頑張ったと自分では思うのだけど、試し読みやブログ記事公開ができたのが前日の夜。知名度とフォロワー数を考えたら遅すぎだし、宣伝不足とも言えます。また、宣伝方法も失敗した感じがしています。

その他の文学フリマ札幌9に関する反省点

これらは文学フリマに関係ありつつも、自力では解決が難しいと思われる内容です。

もしかして、ぼくは「ジャンル:ライトノベル」じゃない方が良かった?

→今回はファンタジー以外もあったので、ライトノベルで良かったんだとは思うことから、ライトノベルが不正解ってことはないんだけど、「ライトノベルが正解だったのか……?」って不安になる感じは受けた。表紙も挿絵もない、皆さんが想像するような「ライトノベル」ではないし、作品もファンタジーが多いので、ファンタジーの方が好みの層にアプローチがしやすかったかもしれない。
ぼくが書く作品は、壮大なファンタジーのストーリーというわけでもない軽く読むには向いている、そんな作品が多いので、正直なところファンタジーでも浮いてしまいそうな感じがするのですが…と、別件(note記事内にあるコンテンツの一部を書くときに)ジャンル別に絞り込んで出店者を確認してみたら、ぼくは作品の文字数的には短編が多いのと表紙のデザインから見て「短編・掌編・ショートショート」が合っているのかもしれません。(一部作品だけシリーズ物だし、傾向的にも文学フリマ向きではなさそうなので、それを除外したらいけそう)

その他の個人的な反省点

文学フリマ札幌9に一切関係のない個人的な反省点。

印刷費を抑えてください

→仕方なかったんだ……。仕事の関係で夏休みが事実上、全部なくなったし、突然の家庭事情があったり、風邪引いたりで、夏休みが全部なくなったのに代休もロクに取れなかったせいで、コンビニプリント一択しか選べなかったんだから……。こればかりは本当に仕方なかったと思います。印刷費を抑えられたら結果が違ったので、本当に残念ではありましたが……。

Q.製本サービスで印刷・製本は?

A.前述の通り、締切(入稿日)に間に合うかが一切読めないことと、少部数の小説を印刷・製本すると一冊あたりの単価って、実はコンビニプリントよりも高いんですよ……。知っている最安のサービスでも、そうだからね……。今時点でどこに仕舞おうか困っているくらいなので、一冊あたりの単価を抑えるために大量の在庫は抱えられません……。

Q.セルフプリントサービスは?

A.本当はその予定だったけど、前述の通り、行けませんでした。キンコーズや同じサービスがあるお店は家の近くにはないのよ……。

黄色くて小さなドライバーは設営に必要なものです。「なんだっけ? これ?」で家に置いていかないでください。

→自力でどうにかしましたが、つけにくい・外しにくくて時間がかかるので、次からは忘れないでください。(忘れないようにまとめておきました)

疲れたら、公共交通機関が逆方向に乗る可能性が高いので、本当に気をつけて。(方向音痴かつ称号「ドナドナされる人」持ち限定の話だと思われます)

→案の定、逆方向の地下鉄に乗っちゃいました。結果的に遠回りにはなったけど、行きやすいルートで帰れたので良かったけど、本当に気をつけて。

予め、手元の「おつり用の小銭」は枚数をちゃんとメモしておいてください。

→「多くもらっちゃってる……?」と不安になるので。記憶も記録もお釣りまでは記録されません。様々な数値を頼りに照らし合わせて間違いがないことを確認するという対応コストがかかるので、ちゃんとメモしてください。もし、千円札をお釣りで渡すときは、いくら渡したのかも記録してください。

やって良かった点

先に反省点をいっぱい書いたけど、やって良かったこともありました。

あらすじカードやあらすじポスターの設置

→これは少し前から取り入れていたのですが、見本誌がなくてもご購入いただけたのは、あらすじカードやあらすじポスターを設置したことが大きかったと思っています。

一冊ずつ出す(売れたら一冊ずつ補充する)

→撤収作業はそれでもやっぱり大変だったけど、それでも、片付けるのがすごく楽だったので。

買ってよかったA4ワイドケース

→印刷物を入れたり、作品を入れたり、めちゃくちゃ便利でした…! 濡れるのも心配無用だし。
唯一の欠点は、仕舞い方が悪い(ズレてはみ出しちゃう)と折れ目が入りそうになる(目立たないとはいえ、軽く折り目が入っちゃうことがある)こと。

※目立つ場合は在庫を減らしています(販売しない)ので、ご安心ください。

通販・電子書籍販売スタート

BOOTHで販売しています。よろしくね!

URL thukiyo-yorozuya.booth.pm電子書籍は表紙と用紙等のコスト分を値下げしているので、お求めやすくなっています。興味あるよって人は、よかったら買ってください!

【再告知】今回の失敗を元にマーケティングの観点で考えた内容と自身の失敗経験談も入れた「【初めての文学フリマ出店者必見!】マーケティングの視点から見る文学フリマの出店ポイントまとめ」を有料で公開・販売しています。良かったら買ってね!

(note以外でも販売してほしいときは、SNSのDM等でリクエストをくださいな!)

URL(note) note.com ※タイムセールを2024/9/30まで開催中です。今なら半額の500円で読めます。
※標準価格を500円、SNSでシェアすると半額で読める仕様に変更しました(10/27)

Q.必死だな?
A.創作活動を無理なく続けるためにも、この失敗をそのまま活かさないでどうする。これで黒字にして、新刊(シリーズ物の新刊)も作りたいし、来年も気兼ねなく文学フリマに出店したいんだよ。

次のイベントは北海道COMITIA20(北海道コミティア、北ティア)!

今回の反省点を活かして、色々と仕込みます!
追加で製本作業や販促物の用意が不要になった分、仕込みの時間が増えたのは良いことなのか悲しいことなのか……(販促物の一部はそのままだと使い回せなかったものの、流石にその場限りで捨てる踏ん切りがつかなかったので、一部手書きをすることに。当日中に作業も含めて終わらせました。元々は捨てざるを得ないものだったから、書き損じとか裁断ミスも許容できますし。今回、経費をかけすぎて大失敗したので、今年参加する残りのイベントの経費は、本の追加製本分を除いて、ほぼゼロで抑えますよー)
10月第二週頃から宣伝開始できるようにしますよー!

では、また別の記事(またはイベント)で!

文学フリマ札幌9に参加するので、特設ページを作成・公開しました!

弓月キリです。
今まではこちらで創作イベントのお品書きや告知などをしてきたのですが、今回から、弓月キリの個人サイトで特設ページを作って公開するスタイルに変更しています。
こちらで書いているような創作イベントレポなどの記事を個人サイトで投稿するつもりはないので、それは今まで通り、こちらで公開する予定です。
よろしければ、見てください!

弓月キリの個人サイト

yudukikiri.thukiyo-yorozuya.net

文学フリマ札幌9」イベント特設ページ

yudukikiri.thukiyo-yorozuya.net

今回は準備も超がんばっているのとスケジュールの都合で久しぶりに結構大変だったこともあり、短いですが、今回はここまで。

近況報告

こんばんは。書くネタが何もないと半年は余裕でブログを書かなくなるんですね。
大変ご無沙汰しております……。

仕事用とか美容系のブログは書いていたんですが、創作活動もここ半年以上はロクにできておりませんので、そっちでお知らせすることも皆無でして。
上半期は静かすぎたんですが下半期になって色々と動いておりますので、もうすぐ何かしら告知ができるのではないかと思います。宣伝資料をちゃんと作ったら、早めに……!!(ダメなら箇条書きか写真でどうにかお伝えできればと思う所存です)

近況としては報告することもそれくらいで、あとは、ぼく自身の持病が『抑うつ状態(寛解済)』の他に『橋本病(検査陽性)』が増えたくらいなんですが(さらっと言うな。詳しくは美容健康ブログの公式の方で書いている)、SNSではちょっと書きにくかった心境を書いてみるのはいいかもと思い、久しぶりにブログを投稿することにしました。



ばあちゃん(ぼくの母方の祖母)が亡くなったので前後も含めた心境を残しておこうと思いました。

悲しむ時間もあったけど、それ以上に実家に対して思うところも多々あった(詳しく語る気はないです)ためかブログ移行の際に移植等はしていなかったために公開状態では記事は残っていません(ローカルにはデータが残っている)が、2017年4月に母方の祖父が亡くなって数年。先日、母方の祖母が亡くなりました。


孫のぼくから見てもすごく仲良しな夫婦で、小さなケンカとかはあったみたいですが、本当に仲が良かっただけに、一人残っちゃったばあちゃんのことは気になっていました。
そのまま長年暮らしていた長万部で生涯を終えた方がばあちゃんのためには良いのでは……と思いつつも、母の気持ちも分からなくはないし、最終的に母ちゃんにいくら言われてもごねたりかわしたりしてきたばあちゃんが札幌に行くと決断したときは、その決断を尊重しようと決めていたのですが、長万部の祖父母の家に行かなくなるのは少しだけ寂しかったです。
(忘れもしない2017年GWの行き帰り含めた道南合計700kmの大移動ほどじゃなかったけど、ばあちゃんが札幌に来るときも大変だったのも、ちょっと忘れられないかもしれない)


ばあちゃんは、多分そろそろ自分が死ぬって分かっていたんだと思う。それくらい段々と徐々に弱っていったらしい。そのとき、ばあちゃんは何を思っていたのかは分からないけど、個人的には、あれくらい仲良かった夫婦だから、ずっと長生きし続けるのって辛いんじゃないかと思っていたのもあって、「じいちゃんとまた会えるね、良かった」の気持ちの方が強かったです。


じいちゃんが亡くなって以降、ばあちゃんがどんどん我侭というと語弊があるんだけど、喜怒哀楽の『怒』と『哀』が強く出るようになってしまい、札幌に来るときには、それが酷くなってしまっていたので、会ってもお互いに大変だし、ぼくもその感情に触れすぎてばあちゃんにことを嫌いになりたくなかったから、頻繁に会わないようにしていた(年に一回、正月に顔を見せに行くくらいだった)ため、「祖父母孝行は後半まったくできなくてごめんね」という気持ちもありつつ、ばあちゃんのことを嫌いにならずにばあちゃんを好きなまま見送る日を迎えられてホッとしているのは否定することができません。


じいちゃんからは、筋を通すという姿勢
ばあちゃんからは、素直にお礼を言う・謝ること
これらを教わりました。
裁縫の腕は母ちゃんには引き継がれてもぼくには引き継がれなかったけど、この二つは今でもできる限り大切にしています。(できているとは言えないかもしれないけど)


ぼくが学費等を含めてすごくお世話になったと感じていて、大切なことを教えてくれたことと仲の良い夫婦を知ることができた尊敬の気持ちを抱いていた二人なので、もしも、あの世があるのなら、少し離れてしまった分を取り戻すためにも、これからは二人で仲良く過ごしてほしいなと、孫としては願うところです。



最近の斎場ってすごいんだね。

前提として。正直に言うと、ぼく自身は信仰心が皆無と言いますか、「死んだらそこで終わりで、あとは思い出の中でしか生きられないものだ」と思っているためか、『魂は死んだ時点で離れて体は抜け殻』という意識が強めです。世話になったり大切な人の喪失感はありますが、「残された人(生きている人)は、生きていくこと(先のこと)を考えていこうよ」という感じです。
信仰心ある人とか故人を偲ぶ人には怒られそうだなぁというくらいには、ぼくはこのあたりドライなんだと思う。

そんなわけで、「今までありがとう。向こうでじいちゃんと会えたらいいね。元気でね」くらいしか言うこともなく。「お教をあげていただき、ありがとうございます。ありがたや」という気持ちと「参加してくれてありがとう」という気持ちと、じいちゃんとばあちゃんのことを思い返して少しだけしんみりするという感じなので、通夜の時間帯は思考が結構とっ散らかっていました。


今回の斎場の設備状況も良く(トイレ・シャワー・洗面所、全部は見てないけどすごいんだなと思った)、更にはプライベート空間も確保されていて(部屋に引きこもれる環境もある)、じいちゃんのときと結構違うんだなぁとびっくりしました。あと「夜通し見守るってしなくてもいいの?」とは思った。それくらい色々と充実していてびっくり。
この感想から、持ち前の好奇心が強く出てきちゃってますね。(不謹慎極まりないぞ)

こんな感じで好奇心が強く出てきたのも「大往生だ」と家族の皆が思っていて、覚悟も随分前に出来ていたからのことではあるんだと思います。(だからなんだろうけど、母との会話のほとんどが母とぼくの持病のことでした)
それでも、訃報を聞いたときは色々と調子がおかしくはなって仕事も数日間は不調でした。(機械的に処理したり調べたりするのは大丈夫だったけど、気持ちも含めて考えながらコンテンツを整理したり作り込むのができなくなってしまっていた)
数日ほど経過して少しは落ち着いてきているのか仕事も少しできるようになったとはいえ、今でも調子は少しおかしいんだけど。   (パートナーの過保護が再び悪化したくらいにはおかしかった。ちなみに今でも過保護モードです…苦笑)


長々と言い訳のようになってきちゃいましたが、『色々疲弊をした心と体を少しでも休めて故人を送り出す』『できる限り普段通り過ごせる環境と行き届いたサービスを受けられる(色々配慮しなくても済む)』という意味では、充実した設備があるのは良いことなんだと思います。
もし、余裕がなくなる前に前もって今のうちから斎場を探す際は設備の良さも気にするといいかもしれません。



「自分が死ぬとき、老後はどうするか」って考えちゃった。

まだ先の話で、親のことを先に考えた方がいいかもしれないけど、「人間はいつか死ぬけど、もしかしたら自分は早く死ぬかもしれない」と精神的に死にかけたと思う出来事があっただけに達観しちゃっている方なので、今回の葬式で家族葬のお値段とか色々聞いたことで「いかに費用と迷惑を最小限に抑えるか(それを遺言で残すべきか)」「介護が必要になったり、自分の性格が変わってしまった(喜怒哀楽の『怒』と『哀』が強く出る状態になった)ときは、どうしよう」って考え始めちゃいました。

正直、死んだときは「ここにちょっと間借りさせてくださいねー。ごめんなさいねー。失礼しまーす」って自然(海)に許可を取って散骨して自然に還してもらえたらそれでいいし、お教も戒名(法名)も何もいらないと個人的には思っているのですが、これだと遺骨も何も残らないので、もしパートナーよりも先にぼくが死んだ場合だと、パートナーに悪いかなぁとは少しだけ思ってもいます。でも、ぼくが向こうの墓に入ってもいいものなのだろうか……(死んだなら自然に還りましょう。実家の墓や共同の墓に入れるくらいなら、義実家の墓に入れてもらうか海に撒いてくれという心境です)


終活じゃないけど、お互いがまだ元気で問題が何もないうちに、お互いの老後のことや死んだときのことを話し合っておくのは良いかもしれないなと思いました。



おわりっ。

今日のブログはこれでおわりっ。また次の記事でね!

2023年10月東京滞在(ワーケーション)-食事・行ったお店編

ものすごくお久しぶりです。夜空きりです。
まさか半年近くも、こっちのブログ書いてないなんて思わなかった。

創作活動の弓月キリさんの方は、またもや長期休業中の状態になってしまったので、11月中に動き出せたらいいですねということで……ずっと課題にしているんだけど、うまくバランスが取れないなぁ……。時間が取れないだけで書けるようになったのは改善したと言えるんだけどさー。


先日、ずっとやってみたかった「1週間位東京に滞在して仕事しながら、あっちじゃないと会いにくい人に会いに行く」という目的で東京滞在してきたので、そのときのことをこのブログに書きます。
WordPressのイベント「WordCamp Tokyo 2023」があるタイミングに合わせてスケジュールを組んだのですが、言葉の意味を知っていても、自分がワーケーションをするって発想がなくて、後になって「あー。これがワーケーションって言うのかー」って知りました(笑)

こっちは、完全に仕事や事業の話とか一切していないので。ワーケーションの休暇(グルメ、人と会ったこと)の方の話しかしないから。 あっちもあっちでしているとは言えないけど、ワーケーションのメリット・デメリットや、WordPressのイベント「WordCamp Tokyo 2023」で、夜空きりが何をしていたのか、何を考えたのかについて知りたい人は、ぜひあっちのブログを見てください。


create-accord.com

こっちでは、家族(パートナー)と二人で行ったから、感想の中に話題が出てきたり、そのときの反省点についても書いているよ。




食事編

旅行時もですが、地元から出たら、「現地もしくは北海道じゃ食べられないものを食べる(食材は北海道のものを使っても可)」というマイルールがあります。
絶対守らないといけないというわけでもないんだけどね。

ここで夜空きりが行ったお店について紹介します。
色々行って美味しいお店と好みに合わなかったお店と色々あったんだけど、リピしたいくらいに美味しい・オススメできると思ったお店しか紹介しないよ!

行って「オススメできる」と思ったお店1「つるとんたん(新宿店:歌舞伎町)」

www.tsurutontan.co.jp

東京・大阪エリアにあるうどん屋さん。
パートナーと二人で行きました。
店内の雰囲気は高級感があって落ち着く雰囲気で、夜のデート向けとも言えるのではないかと。少なくともぼくは一人では行きにくいと感じました。

うどんのメニューは、和食の気分なときでも洋風な気分のときでも、どちらでも「これいいね!」と思えるメニューがあったので、選びやすいと思います。
ぼくは明太子のおうどん(冷)を食べました。暑かったから、冷たいのが良くて。シンプルなものが欲しかったんだけど、ざるうどんよりは別なものを食べたかったので(・▽・)

(写真はないよ!)

「もう一度行きたいか?」と問われると、個人的には「美味しいんだけど、何度も行きたいかと言われると……。他にいいところが思いつかなかったら、もう一度行く」という感じですね……。正直、これは好みの問題だと思ったので紹介しました。
ぼくは噛みごたえがあってもいいけど、そこまで固くない方が良くて、つゆ(またはソース)の味をしっかり感じられる方が好みなので、
噛みごたえがあって固めが好きで、うどんの麺の味をしっかり感じられる人なら、つるとんたんのうどんメニューはハマるかもしれません。

行って「オススメできる」と思ったお店2「bb.qオリーブチキンカフェ」

bbq-olivechickencafe.jp

韓国チキンブランド。日本じゃないけど気にしない。北海道にはないし、東京で食べれたなら、それでいいよねっ!

ここで食べたオリーブチキンカレー(バターチキン)が美味しかったです。(チーズボールも食べたけど、特筆することはないのでスルーで!)

(写真はないよ!)

チキンだけでも食べてみたけど美味しかった。カラッと揚がっている感じですかね。ケンタッキーもカラッと揚がっている方だと思うけど、それよりも更にカラッと揚がっているように感じました。時間が経ち冷めてもカラッとしていそうな感じです。できたてを食べたいけどね!
ライスは、雑穀米ライスかしら。サラダ付きなので、栄養バランスから見ても健康に気を遣っていると感じます。 健康に気を遣いたいけど揚げ物やバーガーが食べたいとき、肉入りカレーが食べたいけど、極力ヘルシーにしたいときに行ってみると良いのではないでしょうか。

個人的には、また行きたいなと思っています。ランチにちょうどいいなって思う。
ガッツリ食べたい人はチキンも頼まないと足りないかな?
一人でも複数人(2~3人)でも行きやすいよ!

行って「オススメできる」と思ったお店3「トラットリア・ジュゲム(神田駅周辺)」

tabelog.com

一人で行ったし、一人でも行きにくいわけじゃないんだけど、個人的には二人(同僚・友人・恋人)で行くことをオススメします。
なんというか、接客がスピーディーさを強く感じて落ち着かないんだよ……。限られたランチタイムでおしゃれなランチを楽しみたいなら良いと思うんだけど。二人なら、お話する分、少しは和らぐと思うんだ。

スペシャルランチメニューは、よく食べる人は少し満足しないけど、少食さんじゃなくてそこそこ食べる人なら、ちょうどいいボリューム感です。
ハーフスパゲッティ+ビーフシチュー+パン+サラダ+ドリンクのメニューでした。


※実は、この後で唐突にアマトリチャーナを食べたくなって、この2時間後くらいに食べているのですが、結局、食べ切りまして。これって、ボリューム感の参考になるでしょうか……?

味は本当に美味しい。また行きたいって思える。日替わりだから、偏食さんは夜の方が良いかも?
次は二人で行きたいと思いました。ランチでもディナーでもいいね。

行って「オススメできる」と思ったお店4「麦と卵」

www.eastone.co.jp

北海道にはないんだけど、個人的には「ルール違反だ!!!!」という判断をしています。なぜなら、「ミア・ボッカ」「クッチーナ」と同じ運営会社(本社は札幌。余談ですが、「いただき コッコちゃん」も同じ運営会社だよ!)だから。そのため、選んでしまって悔しい……!! という気持ちが強いのです(笑)
でも、ここ、本当にオススメです。

店内自家製麺の生パスタ専門店と謳っているだけあって、麺が「ミア・ボッカ」「クッチーナ」と違うモチモチ感があり、トッピングシステムも素晴らしいです。
自分で好みのオリジナルスパゲティにできるというと大げさですが、味変も楽しみやすいのは結構なメリットと言えます。

何より、北海道生パスタ専門店だからこそ、「北海道のご飯、恋しいよぅ……」ってときに行くと満足すると思うんだ。

関東に住んでいる道産子よ。行ったことがなくてパスタが嫌いじゃないなら、ぜひ行ってみるんだ。

食べたのはアマトリチャーナです。「ミア・ボッカ」でも食べたことがあるから、「あー。この味ー。いいよね。美味しいー」と思いながら食べました。


モチモチ感も含めて気に入ったので、「北海道にはないし!(自分に対して言い訳をする)」と思いながら、おそらくまた訪れることでしょう。
一人でも二人でも行きやすいお店です。

その後、札幌に帰る日のお昼ご飯でも行きました。カルボナーラも美味しかったよ!


行って「オススメできる」と思ったお店5「口福炒飯楼(新宿ミロード店)」

tabelog.com

炒飯専門店。他にも点心や麺類もあったよ。
ここは関東住みの道産子の友人がオススメって言ってくれたところです。「ご飯食べようぜ!」ということで友人と二人で行きました。

五目土鍋炒飯と四川風麻婆あんかけ土鍋炒飯ですっごく悩んだけど、四川風麻婆あんかけ土鍋炒飯を選びました。美味しかったです。個人的には、もうちょっと辛くても好き。


次は五目土鍋炒飯にしようかなぁ。結構気に入りました。
ぼくは単品でサイズはLにしたのですが、ボリューム的にはLでちょうど良かったです。たくさん食べる人はセットかつLにした方が満足感を得られると思います。

一人でも二人でもそれ以上でも行きやすいお店ですね!

行って「オススメできる」と思ったお店6「Dining & Bar 笹塚ピザCamp(キャンプ)」

tabelog.com

パートナーとのご飯は初日と次の日の晩ごはんだけだったので、帰る前の日の夜に呼び出して行ったのですが、ここで食べたピザもアヒージョも美味しかったので、ぜひと思い、紹介することにしました。

デート向きかな? でも、仲間でワイワイしても良いと思う!
一人だと、ちょっとハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、個人的には一人でも行けると思いました。

店名にも「ピザ」って入っていますし、ここに来たら、ぜひピザを頼んでほしいです。

(写真はないよ!)

行って「オススメできる」と思ったお店7「こめらく」

www.tub.co.jp

ぼくのスマホだと上手く見れなかったので、行った羽田空港第2ターミナル店の食べログページも。

tabelog.com

羽田空港にある卵かけご飯のお店に行くことを楽しみにしていたのですが、しばらく行けなくなってしまい。ちょっとご飯を食べたいときに困って探したときにあるのを見つけて行ってみました。
ここは関東住みの道産子の友人がオススメって言ってくれたところの一つです。(羽田空港第2ターミナル店以外にも店舗があります)

丼として、だし茶漬けとしても楽しめる、二度美味しい「おひつごはん」を食べました。
「鮭といくらの北海ごはん」「中落ちと漬けまぐろ二色ごはん」がオススメですが、他のメニューもどれも美味しそうで迷いますね。

(写真はないよ!)

半分くらいを丼で食べて、もう半分を茶漬けにして食べるのが良いなって個人的には思いました。

和食でホッとしたいときにオススメだと思います。一人でも二人でも行きやすいお店ですが、店舗によって若干雰囲気が異なると思うので、事前に行きたいお店の情報を食べログ等で見てみると良いと思います。


夜のお店(バー)編

一人でも行けると思ったところを紹介します。一人でも二人でも遊びに行くときに行ってみてね!

ときに。ぼく、ダーツ好きなんだけどさ、東京のダーツバーで良いところ知ってる人、教えて!

(ここでは写真を撮っていなかったので、写真はないよ!)

行ったお店1「みらいLOUNGE | 誰でも入れる二丁目のDJ BAR」

新宿二丁目とか新宿三丁目とか行ったことなかったから、ぼくのお姉さん的な存在(KICKファン友達!)に連れてってもらいました。ここは、その内の1つ。

みらいLOUNGE | 誰でも入れる二丁目のDJ BAR (@mirailounge2021) / X

話しやすくて落ち着くので、初めてという人にオススメできると思ったよ!

行ったお店2「COCO Shinjuku2(MIX BAR)」

新宿二丁目とか新宿三丁目とか行ったことなかったから、ぼくのお姉さん的な存在(KICKファン友達!)に連れてってもらいました。ここは、その内の1つ。

COCO Shinjuku2 (@COCOshinjuku) / X

おつまみが美味しかった! お話を楽しむにもいいなって思ったよ!

行ったお店3「カブキラウンジ(cafe Bar)」

新宿二丁目とか新宿三丁目とか行ったことなかったから、ぼくのお姉さん的な存在(KICKファン友達!)に連れてってもらいました。ここは、その内の1つ。

カブキラウンジ (@kabuki0424) / X

イベントのときに来たから、それ以外の日の状態はよく分からないんだけど、結構な頻度でイベントをやっているみたい。
正直、陰キャコミュ障で単騎で行くのは、ちょっと勇気がいるかも……(笑)
ぼくのオススメは、イベントのある日に友達と一緒に行ってみるのがいいかなーって思います。勇気がある人は一人で行ってみると、楽しめると思うぞ!

行ったお店4「カラオケバー・るーど(東中野・カラオケバー)」

ここは一人で行きました。

https://rude-site.vercel.app/

この人が店主のバー。

訓志@バーテンエンジニア (@rude_rockers) / X

21時半くらいかな? それくらいに行ったら、奥さんがいたよ。二人でやってるって聞いた。
ぼくが行ったときはエンジニアらしい話はそこまでしていなかったけど、カラオケで楽しんだり、エンジニアの話をしたり、そうじゃない話もしたりと楽しめるお店だと思うぞ!
一人で行くにはハードルをそこまで感じなかったので、一人でも二人でも良いと思う。夫婦ふたり揃ってプログラミングをするから、今度一緒においでって言われたのよね。いつ一緒に行こうかしら?


その他、気になったところ編

その1「マウスコンピューター 新宿ダイレクトショップ」

新宿にお昼ごはんを食べに行ったとき(美味しかったけど、特別「オススメ!」というわけじゃなかったので紹介はしてないよ)に、すぐそばにあってテンションが上がったので、思わずご飯食べた後に入ってみました。

www.mouse-jp.co.jp

入手したサブPCでストレスが溜まっていたので、本当に勢いで入った感じです……。
サブPCのスペック問題は別の形で解決しそうなので、利用することはないと思うのですが、マウスコンピューターは10万円を超えてもいいサブPCだとちょうどいいものがありそうでした!

今のサブPCが壊れたとき、次のサブPCが寿命を迎えたときで、メインPC(新)がまだまだ現役だったら検討してみたいなって思いました!

サポート状況や性能、安定性については使ったことがないのでビジネス用途としてどうなのかまでは分からないのですが、パソコンの購入を検討していて、直接店舗で見てみたい方は行ってみると良いと思いますよ!

その2「笹塚駅周辺」

夜に笹塚駅周辺を散歩していたとき、観音通りに行ってみました。
「地元民がよく行くのかなー?」って思うバーや飲み屋が多くあって、散歩していて楽しかったです(ただ、お店に一人で入ってみる勇気は出ませんでした)

個人的に「BARU HiLO(バル・イーロ)」が気になりました。

その他、お店の中には入らなかったけど、散歩中に見つけた気になるお店一覧

  • 【笹塚10号通り商店街】漫画喫茶100(朝は9時から、夜は23時まで)
  • 【笹塚10号通り商店街】笹塚バル スケッチ
  • 【笹塚10号通り商店街】りあん(ラーメン)

ワーケーションでパートナーと一緒に行ったときの反省点

「週に半分は一緒にご飯を食べる日を作る(例:木金は飲み会が多いだろうから、月~水は一緒に晩ごはんを食べる)」
「週に一度、移動日以外でデートする(例:観光ほどとは言わなくても、二人ででかけて楽しむ日を作る)」

そんな感じで何かしら家族ルールを作らないと、ほぼ一緒に過ごさないことが分かりました。それが駄目というわけじゃなく、ある程度お互いに納得してはいたことだったのですが、
実際にそうなってみると、寂しいというか、お酒飲んだ日の夜にお互いを呼び出すことになったので、これはあまり良いことでもないか……と思いました。

札幌に帰る日の飛行機の便が夕方発だったので時間がかなりあったために、せっかくなら二人でデートでもと「しながわ水族館」に行ったのですが、体調(生理1日目)や疲労の蓄積で動きにくくて……。デートは大事だけど、ぼくの体調がついていかず、気を遣わせた&心配をかけてしまったので、なるべく元気のあるとき(スケジュールの前半)にデートする日があった方がいいなと思うところ。土曜日に行って、日曜日に帰る……?

ワーケーションは総合的に振り返ってみても楽しかったので、今回の反省点を活かして次のワーケーションの計画を立てようと話しています。だから、次回のぼく達はもう少しうまくやれると思います……(笑)

読んでくれてありがとう!

おかしくない?
仕事編も内容はそんなに固いものじゃなかったけど、イベント編と合わせての文字数が1万弱なんだけど、こっちも7000文字くらいあるんだが??

なるべく情報を詰め込んだからなんだろうけど、少しでも読んでみて有益だなーって思ってもらえたら嬉しい。

ここまで読んでくれた人、ありがとう!

ワーケーション中に健康面や美容面でネタができたから、それはそれでブログを書くよっ!

記事を書いたら、別のブログで公開するから、良かったら見てみてねー。(7月以降、ブログ投稿できてないけど、夏バテに心身の調子が悪くなったりで色々あって書けてなかったのです……。これからしばらくは投稿頻度が復活すると思います)


ameblo.jp

またねっ!

【サークル参加レポ+お品書きブログの代わりに裏話がたくさん】2023.05.07 れみのそうさくむら第七寄合に『月夜のよろず屋』として参加しました!

2023年5月7日、札幌市民交流プラザ2階 SCARTSスタジオ1.2のスペース10番、サークル側として参加してきました!
突然だけど、10番って良い数字だよね。ぼくの誕生日の日付が「10」だから勝手に親近感を感じています(笑)

今回は、お品書き記事はありませんでした。
理由は、深夜に作業中だったからブログを書いている余裕なんてなかったからです。

でも、「最低限、お知らせはしなければならぬ」とTwitterではツイートしていました。

「その代わり、裏話も含めて参加レポはちゃんと書くよ!」と言ったので、有言実行した結果が1万文字弱。目次をうまく使って読んでいただけたら嬉しいです。

ここからが本題です。

ブログが久しぶりだと「目次ってどう出すんだっけー?」って毎回忘れる……。

参加レポ

久しぶりのサークル参加とはいえ、前回はもっとヤバかったから、それに比べては落ち着いていたよ!
睡眠時間4時間そこそこしかなかったから、省エネモードだったけど、設営もちゃんとできましたし。

見た目が寂しい理由は『スペースに対して出すものが少なすぎたから』ですね。
去年、節目にと「残った在庫は全部捨てます!」で捨てちゃったから、仕方ないよねっ!
更に創作意欲低下病4年目に突入している重病人でブランクで最近まで苦しんでいたのに、新刊2つも出しているんだから、自分えらい!って褒めてもいいと思うんだ。

自分で褒めておくスタイル、大事。

一次創作交流イベント「れみのそうさくむら」の特長

れみのそうさくむら(通称:れみむら)の良いところは、雰囲気がまったりとゆるいことです。
文フリやコミケのような、一種の「戦場!!」も悪くはない。これはこれで。(コミケは行ったことないよ。若干の対人恐怖症なのに一人で行ける気がしないんだ……っ!)

サークル参加側・サークル参加に興味のある人

初めてでもスタッフが話しかけてくれたりするし、人見知りでも話しかければ、みんな返してくれると思うから、寂しい…(涙)とはなりにくいのも良いよね。
どんなイベントでも向き不向きがあるように、ガツガツと行きたい人には正直向いていないかもしれんね。
他の大手のイベントよりも参加ハードルが低いのは間違いないと思う。

よほどのことがない限りは毎回参加すると決めているので、不安だったら、ぼくをお呼び出しください。「頑張れる人見知り」なので、飛んでいきますとも。

一般参加側

告知タイムとキャラクター抽選とビンゴと、創作イベントに対して、みんな参加型のイベントが多いのはれみむらの最大の特長だと思う。
名物かな? キーワード『村長』が5個あるよ。1マスで使えるのは1村長。

10個あっても良いと思うんだ(笑)

れみむらに参加しているサークルさんは、漫画・小説(ぼくは小説)・アクセサリー・写真のポストカード・イラスト集など、種類が豊富なので、そういうグッズに興味がありません、商業作品以外受け付けていませんって人以外なら楽しめると思う。
大きな感じだと『サッポロ モノ ヴィレッジ』か? 実のところ、コミケ同様行ったことはないのだけれど、いつか行ってみたい。それのスペースをぎゅーって縮めた感じだと思うと良いかも。その場でしか出会えない素敵な作品に出会えると思うよ。

他にも、創作イベントは色々あるんだけど、オリジナルがメインに限定すると、多くない。
創作中心お茶会&交流会イベント『the woRks』くらいか?
あとは、オリジナルでも同人誌特化型とオールジャンルの中にオリジナルがちょっといるとかだったよな…?(結構前の知識を持ち出しています)

とにかく、『サッポロ モノ ヴィレッジ』や大手イベントだと会場も大きい分、参加費ならぬ入場料もそこそこ(調べたら700円って書いてあった。他の大手イベントもそんな感じ)だったりするけど、
れみのそうさくむらの参加費は再入場もできて安い(パンフレット込で200円。原価を考えたら値上がりしても良いと思う)ので、参加もしやすいかな? ぜひ一度遊びに来てほしい。

個人的な話

一期一会ということで、お金は「若干気にする(まとめ買いはほどほどに)」くらいで気にしないで買ったから、今回、5桁はあっという間に溶けた気がする。イベント用に少し多めに入れたんだけど、お財布が元に戻ったか、ちょっと減った。
体力も気力もなくてインプットが中々進まないぼくだけど、なるべく早めに読んで、作者にメッセージを送りたいなって思っています!!
他人の事は一切言えないけど積読は問題ないので! 読んでくれるだけで嬉しいので!

買ったもの、たくさんありすぎて写真を撮るのも大変だから、省略させてください……。
あとでリストにまとめたら、ざっくりと紹介できるかも(紹介しないかもしれません。ご容赦ください)

本当ね「ここから、ここまでくださいっ!」ってしたかったんだけど、お小遣いが破綻するから泣く泣く断念したものもいっぱいあるんだよ……。

来客人数

記録取るシートを作る余裕もなかったので、今回は開き直って取らないことにしました。
本来、一次創作交流イベントなのに、来客人数を記録しているのは不自然かもしれませんが、それはそれ、これはこれ。(裏話に書くので、ここでは触れず)

運営の皆さんお疲れ様でした&ありがとうございました!

これからも何卒よろしくお願いいたします!
次回もスケジュール的に問題がなければ&よほどのことがない限りは出ます!

ぷち反省会

良い点

  • サークル名を書いたカードをぶら下げておいたら、やっぱり分かりやすいね!(お久しぶりな人も多いから、前回なくて失敗したなーと思ったので)
  • ブース設営のクオリティが上がったのに楽なので、効率化もできて良い感じだった。
  • あらすじポスター、大事。正確には、お品書きのあらすじ紹介が大事。
  • お品書きブログの存在意義を見失ったけど、Twitterで告知できたの、大事。今後はInstagramでも告知しよう。
  • 宣伝がんばった(人見知りなのに、告知コーナーで宣伝できた)
  • 今回、前回のことで見本の存在意義を見失っていたけど、結果的に中身の確認用は用意しておいて良かった(コロナ禍の影響緩和が良い方向で影響していた)

悪い点

  • やるからには、お釣り用のケースも雰囲気を重視するのが良いと思った。会計用のトレーもそうだけど、ツメが甘いね。不器用なりに飾り付けの方法を考えようと思う。
  • 準備期間、本当に大事なんだって…っ!!(1週間は物理的に無理そう。でも、やっぱり2~3日間の連続休みは確保しておこうと思いました)
  • がさごそしたり、物を置いたりするときに隠すスペースがない(中身が空洞な箱を今後用意しようと思います)

ここから裏話(裏話に興味のない人は、ここでブラウザバック!)

本題に入る前に、活動方針のおさらいをします。今回の裏話は活動方針に関係してくるので。

ここで書いていた話

kiriblog.hatenadiary.jp

をざっくりとまとめると

  • 開業届を出して青色申告をする身(フリーランス個人事業主)故に、今まで以上に「趣味だろうが何だろうか、収入があるからには計上せねばならぬ」が、若干面倒に。
  • プリンタ、とうとう壊れた(印刷できないわけじゃないんだけど、設定を直してもズレるし、両面印刷したっけ汚れるので、キリ基準でNGになって作れなくなった)ので、製本方法が変わった。
  • 多ページを製本する時間と気力(体力)がないので製本所の利用が不可避に。
  • コストと家に置いておける在庫数の都合で、年に1回10冊程度なら問題なさそう。
  • 気軽にオンラインで読める代表作が一つもない状態だから、しばらくはオフラインよりオンラインに力を入れていくよ。

新しく追加

  • 製本所を利用しようと考えたら、スケジュールがエグいことになったので、スケジュールを調整しやすいことを考えると、不器用でも自分で製本するのは変えないことに方針変更。
  • 色々検証した結果、「セルフプリントのお店に行く交通費のコストが上乗せされることを考えると、用紙を妥協してコンビニプリントが良さそうだ」ということで、コンビニプリントで対応できるように本文印刷用データの仕様を変更。
  • 今まで使っているツールのバージョンアップでテンプレートが色々変わってしまったので、過去作は新しくデータを作り直さないと発行できなくなった(第二版とか書くだけでも新しくデータを作り直さないとできない)ので、一部作品を除いてネットにアップするとか投稿サイトに載せるか考えることに。(現在も検討中)

ここまで、把握したとして、次に進めますと。

検証不足で起きてほしくなかったトラブルが…!

最初の、セルフプリントのお店に行ったときの検証は、まだいいです。プリンタの仕様が違うから、同じでいけるかもしれなかったし。(結局駄目だったけど)
問題は次の表紙問題でした。

今までは、モノクロプリンターだったので、色紙+黒インクで対応していたのですが、コンビニプリントは色紙に対応していないので、カラー印刷にすることにしたものの、コンビニプリントの用紙は今までよりも薄かったのです…! そりゃ、そうだよね。

以前まで使っていた愛用の本文用紙【etranger di costarica エトランジェディコスタリカ(中厚口)】の厚みは、80.0g/m2
「mmってどれくらいなのよ?」と調べたら、0.094mm(m2のg数を850で割る)と出ました。コピー用紙に比べると少し厚めですね。
コンビニプリンターの用紙の厚みは、店舗やコンビニ運営会社によって異なるものの、一般的なコピー用紙だとすると、約68g/m2
同じように計算すると0.08mmです。「0.014mmの厚みなんて大して変わらないだろう」と思います。確かにあんまり変わらないんだけどさ。

参考

meishi.shop-pro.jp

押さえつけてみると新旧はほぼ一緒の厚みでした…が。お気づきでしょうか?

旧は表紙なし、新は表紙あり。それなのに厚みが一緒ということは、新しい方は実質以前の用紙2枚分、薄いということです。
ここまでグダグダと何を言っているのか。早く本題に入れよって話ですよね。もう少し文字数をください。

改めて見本をめくってみると、本文用紙が結構厚めだ…っ!

次に。ついでだから撮ってみたんですが、

こうやって、表紙で本文をくるむ方法は「表紙が一色で、文字数が少ないからできたこと」だということです。
厚みが薄くなったことと、文字数があるとどうなるのか。

このように、違和感のないように包んだのにも関わらず、文字が切れてしまうのですね。

中身は問題ないから、中身の確認用として使っています。それぞれ2冊ずつ(失敗したやつが)あるから、あんまり意味ないけど。

紙が薄くなることを認識していて、ページ数も変わらず50Pで、文字の開始位置を他の表紙データと合わせただけだから、当然ズレるのに、
想定できていなかったキリさんの失態ですが、
最大の要因は「家にプリンタがない(正確にはあるけど使うのが…)ことで、気軽にテスト印刷ができないので検証ができなかった」ことにあります。
テスト印刷をしにコンビニに行って戻ってきて…って、そんな面倒でお金のかかることしたくない余裕なかったし。
どちらにしても、人的要因だから擁護のしようもないけどねっ!!

データは作り直しておきます。あと、大変だったので、上または下だけ切ればいいようにしておこうと思います。文字はできるだけ中央に寄せて長過ぎなければ問題ないので検証は不要…いや、やっぱり検証しておこう。

最終的にどうしたのか?

急ぎ、対策を考えなければいけません。
データを直して深夜にコンビニ行って再印刷するという手もありますが、お金もかかるし時間もかかるし、深夜に外出は…あ。今、思うとよくやってますね。(別件で)それはそうと、何より早く終わらせて寝ないといけないのに。

ということで、くるむのは妥協して、良い感じにカットして貼り付けることにしたのですが、適度なサイズで切るのにコツがいるというか、効率化を導き出すのに時間がかかる始末。キリさんの睡眠時間がどんどん削れていきますね!
間違って切っちゃうのもあったし。久しぶりの製本でホッチキスで留める位置を間違えたりもするし。(そうして増える『中身の確認用』) それでも、最初に参加したイベント前日の徹夜じゃないけど、なんとか早朝とギリギリ言えるかどうかという時間に終わって寝ることができました。

kiriblog.hatenadiary.jp

新しいことをやろうとすると詰めの甘さというか時間があんまり取れないのはどうしてでしょうかね。
いつも「ちゃんと時間を確保する!」と決意しているのに。

棚卸し問題について

白色申告だったときは「経費は(固定資産税以外)基本的に繰り越せないから、翌年は原価0で対応しています!」と、言い張っていました。やり方は絶対に違うけど、「こういうルールでやっています」ということは言えるし、こっちが損するだけなら、多分大丈夫だと思っていたからです。

その作戦が効かなくなってしまった以上、在庫を引き継ぐには、よく理解していない棚卸しが必要不可欠。

と思っていたのですが、「破棄(裁断)した証拠があれば経費にできる」ということで、『毎年12月くらいに在庫一掃(破棄)する』ことにしました。本以外なら、「チラシとかショップカード、名刺と同じ扱い(消耗品)」として対応できますので。
どちらにしても、年に一回10冊分を作るなら、余っても1~2冊。製本所は他人の手も入っているから破棄(裁断)とか無理だけど、自分で作ったものなら、できる。(や、ダメージ負わないわけじゃないよ? 他人の手が入っていると罪悪感が半端ないじゃない……)ということで、棚卸し問題については解決しました。
今回は中身の確認用(という名の失敗作)が2冊ずつあったから、合計で8冊分だったけど、残り数を考えると、やっぱり10冊がちょうどよさそう。在庫補充も家にいる限りできるので、これからもこまめに作ることにして、作りすぎないように気をつけるぞ。

周知問題について

交流会とはいえ、頒布OKである以上、【自分がどんな創作をしているのかを広く広めたい、周知したい】という人が参加していると思う。そうじゃなくてクローズで自作品のことを語りたいのであれば、お茶会回もあるので、そっちに行くはず。だから、広く広めたいと判断して進めると、『創作イベントで物に値段をつけて置いている以上、創作イベントに参加する一般の人が増えた方が良い』と考える次第。
【収益を出す以上、ビジネスだ】ではない【販売ではなく頒布と表現する】のは創作イベント・同人イベントならではの文化かなと思います。(「なら、赤字でもいいから無料で」は参加費に交通費に宿泊費に製本代だけでもXXXXX円…と活動が続けられなくなるので別の話になるけど)
なので、イベント運営が頑張る問題なのかはともかくとして、一般の人(創作に興味のある人を含めて)の周知をしていきたいところではあります。
手っ取り早く周知をしていくなら、チカホのように様々な人が往来する場所(例:チカホ)でイベントを開催するのが効果的かなと思いますが、それが良いこととは必ずしも言えないようにも思えております。ある程度クローズ感はあった方が良いと個人的には思う次第。

余談ながら、オリジナル創作作品に関しては『販売』でも問題ないのですが、大きく儲けを出したいなら創作イベントに参加するのは非効率とも言えます。
創作イベントに参加するのは、儲けを出したいことが理由とは言い切れないので。
このあたりのことは、数年前に、別でnoteに考えをまとめてあります。自身のモヤモヤを言語化したくて書いたこと、賛否両論がある話題であることから、今更リンクを貼るつもりもありません。

そういえば、数年前に書いたnoteでも言っていた【非営利】で『クオリティレベルを問わずで自分の好きなものを語り合う(配る)』イベントって、あまり増えてないなぁ。二次創作もオリジナルもどっちも。増えたようで増えてないというか。

どうするのか?(1)

札幌・北海道という地域限定で周知する方法を考えることも大事だとは思うのですが、いかんせん、難易度が高めではあるかなとも思っています。案出しはできるし、ツテもないわけじゃないけど、「イベント周知させることが結果的に自身の周知にもつながる」という下心があるからこそ、自己満足的な考え故に、それが本当に正しい方法なのかと言われると首を傾げてしまう。
だから、遠回りな方法ですが、自分自身の知名度を上げて違和感ない程度に「ぼくが参加しているイベントですーっ」とイベントのことを周知していくのが問題なくて良さそうだなと思うので、ちょっと頑張ってみようかな。結局、自分の知名度を上げろって話です。

自分が参加できる創作系イベントだとすると、小説となると文フリでしょうか。北ティアやおでライも悪くないのですが、おでライはオールジャンルで直感が「絵本や漫画を描くならともかく、オリジナルの小説オンリーで知名度もゼロなお前は出てもあんまり反応ないと思うよ」と言っていますので分が悪く、北ティアは 漫画の方が強いとは思っているけど小説書きさんも参加していることから、同じように文フリより少なめを覚悟していけばいけそうな気もしますが、参加費3000円オーバー。ちなみに、文フリだと5000円。3000円ならまだしも5000円はお小遣いで出るには厳しすぎる。せめて2人以上の割り勘で…!!
改めて考えてみると、このへんの価格に対する価値観は今までビビって出れなかっただけで、ぼくの中で矯正されていないだけですかね。出ている人は本当にすごいなって思うよ。

創作意欲低下病3年以上で出るわけにいかなくて今年の文フリも出なかったけど、新生キリさんになったことで作品もあることだし、来年の文フリは頑張って出てみようかしら。
手始めに、秋の北ティアですかね。確か、年二回だったよね。やるよね…?
一人だとちょっと…っていう人は是非にお声がけください。良かったら、一緒に出てみようよ!(出店受付期間が近くなったら、一声かけてみることにしよう)

コロナ禍の影響でオンラインで行う創作イベントも増えたから、オンラインの創作イベントにも出てみようかと思っています。
主目的は知名度を上げるためですが、純粋に北海道・札幌以外で創作イベントに出ることがないし、オンラインで紹介できる代表作もないぼくが活動するのには行き詰まりを感じているのも事実なので、少し脱却するためにも出てみようかなと。まずは規模が大きめなイベントと小説メインのイベントで様子を見てみます。直近で見かけたものに出てみるので、また告知ブログと参加レポを書きますね!

去年の11月・12月にやった通販イベントも積極的にやっていく所存。直近だともうすぐ!
改めて告知するねー!

あとは、平仮名のきり名義で創作活動のことにフォーカスをあてて一般の人に呼びかけるという手もあるけれど、今のところ積極的に対応するつもりはないです。色が全然違うので、認知度が上がっても興味を持ってくれなかったら悲しいから、今まで通りRTや引用RTでさらっと書くとか本ブログで書く程度にしようと思っています。
でも、仕事の理念的な話で「創作活動を支援する」と書いていますので、そっちでは頑張っていきますよ!

どうするのか?(2)

もう一つは、オンラインの代表作を出すこと。書きたい話は既にあって、設定も時系列も色々と資料はあるけど今回のイベントで出した話とは違って一話完結型なので、最初のまとめがないと毎回説明しなきゃいけなくてテンポが悪くなってしまう都合上、メインサイトを用意したいのですが……。本当ね、早くサイトも整えろという話ですね。がんばります。創作支援WordPressテーマにも繋がることから、色々と試行錯誤をするつもりだったけど、スピード重視でやるかな…ちょっと未定です。可能なら、今月に時間を取って対応する所存です。

まとめ・最後に

2023年最初に参加したイベントが終わりました。
今年はもう少しイベントの参加回数を増やしていくのと連載準備も進めていくので、
これからも、弓月キリをよろしくお願いします!

最後まで読んでくれた人、長文でごめんね。本当にありがとう!!

2023年の創作活動について

今年もよろしくお願いします!(2023年2月2日)
「年始の挨拶ってなんだっけね?」ってレベルで過ぎたけど!今年一発目のブログ記事を書くよ!

最初に:Twitterでは言っていたんだけど、一人称を普段から使う「ぼく」に変更しています。ただ、一人称は元からブレブレなので、今後も「私」「自分」は出てきます。あまり気にしないでもらえたら嬉しいです。

2023年の方針(今後の方針?)

今後の方針とも言っていいと思うけど、来年になったら状況も変化があって変わるかもしれないから、一応2023年の方針ということで。

(1)オフラインよりはオンラインに力を入れる

オフラインをやめるというわけではないです。ご安心ください。たまにイベントには出ます。多分。今、出すものなんにもないけど。
ここ最近、創作系のLINEオープンチャットやDiscordに参加してみた結果、「Webで見せられる作品(代表作)が1個もない」と「何も語れるものがないんだな」と痛感したので、代表作を公開することを目標に動いた方が良さそうだと考えた次第。

見せられる作品自体はあるけど、語るものは全部製本で出したこともあって。代表作がないって感じなのです。

(2)本を出すときは電子書籍メイン。製本で出すときは「50P小説本(1回10冊。年に1回)」

Webに関することで開業届を出して青色申告をする身(フリーランス個人事業主)なのですが、「趣味で活動しているのに在庫を抱えると大変(棚卸し処理)」という状況になってしまい。利益が出ていても出ていなくても「お金が出ていって、お金が入る」なら計上しないといけなくて……。

それだけなら、家にプリンターがあるのでなんとかなると思ったら、去年、プリンターがとうとう使えなくなりました。
正確には使える。両面印刷もできる。でも、前まではギリギリ許容できていたプリント時の汚れがとうとう何をどうやっても許容できないレベルで取れなくなってしまい。
「(注)上とか汚れているので読みづらいかもしれません。無配にするから気にしない人は持っていって」といった注意書きでどうにかできなくはないけど、ぼくが納得しないので。結果的には製本サービスの利用が不可避になったというわけです……。

今までのやり方はそれなりに好きでやっていたんだけど、とうとう製本する体力時間がなくなってきちゃった(泣)

棚卸しすることなく、どうやって対応するかを考えた結果、50P小説本を年間10冊なら無理なく出せそうという結論が出ました。見本も用意はするけど、コロナ禍の事情もあるし、何よりみんな時間が有限だから、漫画とかでもないと見本ってあまり需要ないように体感としては感じているところですし。価格設定が50Pで300円で出すなら見本を用意しても長くないし、金額的にも棚卸し的にも無理なく続けられそうです。

赤字上等!って言うなら、もう少しページ数を増やしても良いんだけど、趣味でやっていても赤字だと流石に突っ込まれかねないから……。

なお、金額計算した結果、50Pを超えると10冊じゃ作るのが厳しくなってくるのですが、10冊を超えると在庫が残るかもしれず。年間通して10冊しか作らないなら無理じゃないと思ったのです。ただ、イベントに出る時期にもよるので、本作る時期は考えます。少なくとも11月~12月にイベントがあった場合は、潔く本出さず、1月~3月に出すとかするかも。

本当にさ……ぼくは趣味でやりたいだけなんだけど!?

(3)今運用しているとはお世辞にも言えないサイトのシステムを変更する

これは、使っているブラウザの問題かもしれないのだけれど、ページ移動時の動きがバグっているのでイラッとしたので乗り換えようかなと。乗り換え先は今のところWordPressを予定しています。

  • ポートフォリオサイトは自分自身のサイトで譲渡予定もないので仕事で使っているテーマを使って対応
  • 連載用は創作支援WordPressテーマにも繋がることから、未定
  • その他のサイトは、後述の理由から、公式サイトから入手できる無料テーマを使って進める

つもりで考えています。

(4)止まっちゃっているあれこれを動かす

ブランクが長くなってきてしまったので、完成させる!と宣言はできないんだけど、着手はしたいのです。これは別の話題で出すので一旦区切るけど。

ホビプロやコラクリボも完璧に諦めたというわけじゃないのですが、メインで動かす立場がとことん向いていないってことをここ2~3年で痛感したので、メインで動かす立場にならないサブの立場で動かせるように、整えていきたいと思っています。

ラクリボは、この後Twitterで案内しますが、SNSハッシュタグで残す感じにします。活発に動いてコンテンツも増えてくるようなら、まとめサイトを作っても面白いかもしれないけど、今サイトや場所を用意しても活かせないことは痛感したから、まずは育てるとか種まくとか、そういうことをやろうと思う。

ホビプロは、今後も深く関わっていくんだけど、今後はメインで動かす立場にはいないというか「サブリーダー」とか「内部マネージャー」が立場としては近くなると思います。向いてない人が頑張っても逆に迷惑をかけちゃうという…無責任だから放り投げたりはしないけど、一歩引こうかなと考えています。

ホビプロも元々立ち位置としては「設立者と連絡先窓口であってリーダーではありません(プロジェクトごとに勝手に動いてくれ)」としていたはずなんだけど、ね。イメージとしては、やっぱり設立者というのが代表に結びつきやすいように感じていて。どうにかしないとなぁ……。

まだ色々と調整中の段階なので、お知らせできる状態になったら改めてお知らせします!

やるやる詐欺になってしまっており、大変申し訳ありません。

仕事なら間違いなく干されてるね!(泣)
無料でお金をもらっていない、趣味で自己満足という話だから、ギリギリ干されてないけど、個人的な心情としては大分キツいです。口約束とはいえ、「やる」って言ったものは少なくありませんし……。

諦めてはいないけど結果は出せていないので、やるやる詐欺になってしまっているのは事実です。本当に申し訳ありません……。

やるといった内容について

諦めてはいないのですが、あれから数年かかってしまった現状、ぼくの創作のアウトプットの形が変わってしまい、結果的にできなくなってしまったものは出てくるかもしれません。あと、メモしたけど紛失した結果、忘れちゃっているものとか。

そのときは理由付きで改めて謝罪ブログ書こうと思います。
(「これで一通り終わり!」とか言うので、「キリ、これ覚えてる?」とかつっこんで……) まずはやってみることかなと思うので、結論まではしばらくお待ちください。

今すぐ取り組むことは正常化なので、早くても、2023年の方針1~3と4の一部が落ち着いてからになると思います。
なるべく時間作って早めに動けるように整えます。具体的には月の平日の1~2日休んで対応する所存。3月上旬までは状況的に厳しいので、具体的には3月から取り入れていきます。

(創作活動を優先し、我が身を削っているというわけじゃなく、本当にそうじゃないと趣味を続けることが無理ということが分かり、ライフバランスを調整した結果となります! ここは個人事業主になって良かったところかもしれません。お金入らないから稼ぐために動きはするんだけど、休みは自由に決められるのは良かったかなと)

中には配布すると言ったものもあるんだけど、数年経っていて関係性が変わった結果、物理的に配布できなくなってしまった場合もあると思うので、その場合は断念すると思います。いる人だけに配布(いない人をカットした形で配布)でもいいんだけど、まずは「連絡取れる…?」の確認と、改めての許可取りから始めようかしらね……。

「創作活動=生きがい」故に創作活動はやめない(やめられない)ので、こんなキリで良かったら、今後ともよろしくお願いします。

少なくとも、本気で体が動かなくなるとか生活を優先しなければいけない状況にならない限りは辞めたら死ぬと思っているので辞める気はないです。
数年できない現状だって結構キツいけど、心の拠り所が失われたわけじゃないので死んでないってだけです。
前述で「生活を優先しなければいけない状況」とは言いましたが、たぶん、何らかの形では続ける気がしています。表からは消えるってだけで。

なので、やるやる詐欺になってしまっているのは重々承知の上で厚かましいお願いとなりますが、良かったら今後ともよろしくお願いします!

【サークル参加レポ】2022.11.03 れみのそうさくむら第六寄合に『月夜のよろず屋』として参加しました! +れみむら6反省会

2022年11月03日、札幌市民交流プラザ2階 SCARTSスタジオ1.2のスペース8番、サークル側として参加してきました!

ねぇ、数年前となるとね、サークル参加レポとか反省会とか、どう書いてたかなんて覚えてないのよ。
何書いてたっけね?

※ある程度、過去の文章を見ながら(ときにはコピペしながら)、書いています。

お品書きの記事はこちら kiriblog.hatenadiary.jp

参加レポ

もうね、勝手が分からんのよ。

  • 久しぶりでコロナ禍になって初サークル参加
  • 仕事辞めたのに何でか色々忙しいきりさん(きり=キリなので、当然時間がない)
  • 創作意欲低下病3年目の重病人

\(^o^)/オワタ

でも、久しぶりに会う人たくさんで嬉しかったです。

れみむらビンゴとか、本当に懐かしくて(という程経ってないけど)嬉しかったな。

今回配布した無配は続き物なんだけど、単体で読めるから安心してね!

反省会に続くよ!

来客人数

記録取ろうとしたんだけどね、だんだん分かんなくなってきてね。 「10人以上は確実にいるな」ってことしか分かりませんでした!!

本当にありがと。めっちゃありがと。

買ったもの

Twitter参照されたし。

実はあの後、今日になっちゃったんだけど、買ったものと今まで買ったものの整理をしていたらですね。
無配本も1冊被ってた\(^o^)/オワタ

永久保存版として取っておくね。

インプット感想記

最終更新日が3年前とか意味分かんない。どれだけ余裕ないの、きり(キリ)さん。
月に1回完全休養日を作って少しずつ更新していこうか、本気で検討中です。

※TwitterIDがわかれば、リスト追加及び更新時のお知らせも順次していきます。作者に届け!

キリさんの本は積読しても問題ないよ

気になって買ってくれるだけで嬉しいのですよ。
それに、体力も気力もなくてインプットが中々進まない私からすると『お互い様』なので、気にしないでおくれよ(´▽`)ノ

感想はいつでもお待ちしております。 メンタル耐久が紙なので、悪いポイントは事前に通知くれ(笑)

運営の皆さんお疲れ様でした&ありがとうございました!

これからも何卒よろしくお願いいたします!
次回もスケジュール的に問題がなければ出ます…が、その前に創作活動の方針の見直しをします!

その他、こぼれ話

計画中

そういえば、前回のれみむらの参加レポで、こんなん言ってた。

★アンソロ
★将来的には技術書っていうほどじゃないけど、創作支援本
★小説読む時間がない人向けの本(多分びっくりすると思う)

正直、やるって宣言していてやるやる詐欺になっちゃっているのがいっぱいあるから、そっちを対応したいとも思うのです。
(今のキリができないって思ったものは、謝罪の上、断念するかもしれません……)

ちょっと考えます。

今後の活動について

きりさん、今年、開業届を出してフリーランス開業したのですが。次の確定申告、青色申告なのですよ。
今までは白色申告だったこと、年間を通して見るとそれなりに少額だったので大丈夫だったのですが、青色申告は経費が持ち越しできちゃうので、少額と言え、今までのやり方は無理だと判断しました。ここでネックになるのが「翌年まで持ち越しされてしまう【在庫】問題」です。

今までは「白色は経費は翌年に持ち越しできないから、翌年の材料費ゼロで計上するやり方で対応しています!(事実上、棚卸しせず、在庫は持ち越し)」としていました。

それだけじゃなくて、

プリンター両面印刷すると裏側が汚れる問題

も浮上した次第。

一年間くらいからずっと、この問題は抱えておりまして。それも、どんどん酷くなる始末。

今回は両面印刷諦めて片面印刷で無配ペーパー(無配本)を作ったからね。
これでは、自宅プリンターで自分で製本するのは難しいです。片面印刷ならいけるんだけどねぇ。

元々体力的にも厳しいとは感じてきており、製本所に依頼することは考え始めていたのですが、【少なすぎても多すぎても良くない問題】が浮上します。

漫画もそうかもしれないけど、ページ数が多いと、部数が少ないと料金が高くなってしまうのです……。かといって、多く作ると棚卸し問題が浮上します。
メインの仕事はWebプログラマーとかWebマーケター(Webコンサルタント)なんだけど、どうして、趣味で頭を悩ませなきゃならんのだ。

でも、材料費や制作のことを考えると常に無配は正直厳しいです。

電子書籍やオンラインでの創作活動は以前から考えていたことではあったので実行に移すのは問題ないのですが、オフライン活動を諦めたいわけではないので、何かしら活動する方針を定めていきたいところです。色々と考えるので、お時間いただけたら大変有り難いです。

Q.棚卸し、覚えて対応したら駄目なの?

A.キリさんは趣味で創作活動をしています。
開業届を出す際の事業内容に書いたことと収益が出るので確定申告をしているのですが、棚卸しまで行くレベルで在庫を抱えたら、夫婦喧嘩はしないけど、色々困ったことになっちゃいます。(買った同人誌の保管は大丈夫だけど、自分の本が大量に…は流石に駄目かなって)

なので、数冊~十数冊の在庫のために棚卸しを覚えて対応する気はないです。(ちなみに電子書籍は在庫という概念がないので大丈夫!)

今後のスケジュール

明日(2022年11月10日)から残った在庫を捨てるのはもったいないので通販イベント(大バーゲンセール延長戦)を開催します。
良かったらTwitterを見てやってくださいな!

反省会

主にコロナ禍による変化による反省会となります。

1:トレー忘れた

周りのサークルを見て気づく。会計用のトレー失念してました。

※仮に失念していなかったとしても買いに行けなかったけどね!( ;∀;)

その後、紙皿作戦を聞き、「あー。なるほどー!!」とは思ったものの、買いに行く気力もなくて、そのまま何とかゴリ押ししました。申し訳ないです……。

2:全部読める見本の存在意義

「いっぱい巡る」イベントだから、じっくり読む見本が活用されてなかったので、もともと存在意義が怪しかったんだけど、

  • コロナ禍では、より滞在時間が短くなっていること
  • 座っておしゃべりできるスペースがなくなっていること

時間的な意味で、もっと見る余裕ないので、正直あらすじとかでパッと目につく方が大事なんだなぁ…と痛感した次第です。
(あらすじカード、作って本に貼っていて良かったね、キリさん)

見本はせっかくなので、保管しておこうかなって思います。表紙も貼ってないんだけど、記念というか。

3:準備期間、準備時間はめっちゃ大事!

仕方がなかったんだ……こればっかりは仕方がなかったんだ……。2日間、事実上の休みにできただけでもすごかったんだよ……。

次からは、予めスケジュール決めて1週間くらい休み取って作ったり準備したりする。(決意

2022年11月03日に開催される『れみのそうさくむら第六寄合』に【月夜のよろず屋】として参加します!【お品書き】

*いつも用意しているお品書きの画像はありません。

お久しぶりです。弓月キリです。

キャラ作りはしていなかったんだけど、「仕事モード」「創作モード」で自然と話し方もちょっと変わっていたように思います。でも、しばらく創作モードになれなかったせいで、キャラ崩壊してますよ。
夜空きり=弓月キリって分かりやすくはなったかも?

久しぶりにイベントに参加するから、何もできてないけどお知らせはしなきゃって思ってブログを更新しますね!

おさらい

創作イベントのお品書きというお知らせ記事さ、いつも何書いているか忘れちまったよ。
なにせ、3年弱は経っているんだもの。 kiriblog.hatenadiary.jp

そして、この宣言をしてから、2年と数ヶ月経っています。 kiriblog.hatenadiary.jp そして、ほぼ創作ができなくなったのも同じ時期なので、実際、2年以上創作はほぼできておりません。

これ↓やっているから、全くではないのだけれど、ね。 kiriblog.hatenadiary.jp

さて。久しぶりにイベントがあると聞いて有言実行するために参加するのは決めたけど、

「新作どうしようね…?」

ちーっとも思いつかんのですよ。本当にどうしましょうかね。

あと、今回を機に心機一転したかったので、随分と思い切ったことを考えちゃいました。

企画1「既存本の在庫をゼロに大バーゲンセール開催決定!」

心機一転、再スタートしたいんです。 あと、諸事情がありまして管理が超面倒になるので、在庫の積み残しができません。

※きりさん、本業を辞めて個人事業主になったんだよ! 白色申告→青色申告に変わるから、本当に大変なんだよ!

kiriblog.hatenadiary.jp

ということで、在庫が残ったら潔く処分します。

前に「価格を下げるときは創作活動を辞めるとき」って言ったんだけど、辞めはしないけど、心機一転するので、価格を下げますね!

どれくらい下げるかは当日まで内緒です。
決めてないわけじゃないですよ! ぼんやりと「これくらいかなー」とか「これとこれをセットにしてー」とか……。

(ノω・)テヘ★

殴っていいよ、マジで。

何かしら企画やろうとしているのは、以前から、ちっとも変わってないです。盛り上がらないかもだけど、盛り上げていこうぜっ!

企画2「なんか新しいのを出す」

「企画じゃない?」知ってるよ。
決意表明させてくれよ。高確率で「土下座カード」が用意されていると思いますが、まだ諦めてないよ。仕事めっちゃ詰まってきたけど、諦めてはないんだって!!

諸事情(企画1)の解決方法も定まってないので、あと半月程しかない現状、出せても無配かペーパーになりますが、良かったら遊びに来てくださいまし。

#場所までのアクセス

場所までのアクセスについては、以下のリンク先をご確認ください。

札幌市民交流プラザ2階 SCARTSスタジオ1.2 札幌市中央区北1条西1丁目
https://www.sapporo-community-plaza.jp/access.html

初めて行くところなんだけど、大丈夫かしら…?と思ったら、「さっぽろ創世スクエア」?じゃあ、何とかなるかも!

※私のような方向音痴の方は、素直にGoogleマップのナビ機能に頼ろう。